ライブベットは圧倒的に不利
ブックメーカーでは試合が始まった後からでもベット(賭け)できるシステムを取ってるところがあります。これを【ライブベット】と呼んでます。
試合が始まってから賭けていいので簡単に勝てそうなきもするのですが、なかなか上手いこといきいません。
というのも、
ライブベットは圧倒的に不利
だからです。なにが不利かというとオッズです。
例えばサッカーの試合では、ブックメーカーの中には85分(終了5分前)くらいまでベットできるところもあります。
ところが、この時点で2点つけていて、、まず勝てるなという試合ではオッズが1.01くらいしかついてません。ひどいときは1.00になってます。実際には1.002くらいつくみたいです。
これだと100回ベットして1回でも失敗すれば儲けなし!ということになります。また、早めにベットしていてもオッズは決して有利ではありません。
やはり試合開始前にベットしておくのと比べて圧倒的に不利です。なので『ライブベットでひと儲け』と考えない方がいいと思います。
ただし、ライブベットは特別な条件のときに使うと効果的です。
1.既に他方のチームをベットしていて負けそう
2.事前に実力を調査済み
3.弱いチームが勝ってる
試合前にベットしたチームが負けそうなとき、反対のチームをベットして取り戻すには効果的。ただし、最後の方まで見極めは必要です。
また、事前に調査しておけば絶対点が入らなうないような試合がわかるのでベットで勝てる確率が上がります。
その他、弱いチームが勝ってるときは最後の5分くらいでも1.10くらいのオッズがついてることがあります。でも追いつかれる危険は大ですけど・・・。
サッカーの場合、何故か終了5分前くらいから突然点が入りだすことが多々あります。また、実際にはアディーショナルタイム(ロスタイム)があるので、実質10分あります。
この時間帯は捨て身で点を取りに来ることが多いので、試合開始直後に比べて圧倒的に点が入ります。