競馬ブック CPU泣き笑い  -4ページ目

競馬ブック CPU泣き笑い 

競馬ブックのコンピュータ予想担当者が活用法などを伝授!

 ご存知のように1,2着したのは父系的には同じゴーンウエスト系の2頭でした。
ミスタープロスペクターーー>ゴーンウエストーー>イルーシヴクオリティーー>レイヴンズパスーー>タワーオブロンドン。
ミスタープロスペクターーー>ゴーンウエストーー>スペイツタウンーー>モズスーパーフレア。
このように父系はなっています。ゴーンウエス系の特色であるパワーとスピードが最も必要なレースとなりました。
 勝ちタイムが1.07.1秒と良馬場競馬ブック推定勝ちタイムより0.1秒だけ速いもので標準的な勝ちタイムでありました。
 究極分析のゴールデン比率(後半3F÷前半3F)の過去上位入線馬傾向では、数値として1.000に近く、前半3Fと後半3Fを同じようなタイムで走れれば上位入線できる可能性が高いとなっていました。勝ったタワーオブロンドンのゴールデン比率数値は0.997でした。2着したモズスーパーフレアが1.049でした。1着したタワーオブロンドンは過去上位入線馬の1.000に近いものでしたが、モズスーパーフレアは前半3Fを32.8秒の超ハイペースで逃げ、後半3Fを34.4秒とよく我慢して走りました。もう少し前半3Fをセーブして走れたならば結果は変わっていたことでしょう。しかしハナに拘った前半であったのでレースとしてはいたし方ないと思います。この競馬で2着したことは、とても強い競馬をしたと思います。今回はタワーオブロンドンの理想的なペース配分に屈しましたが、今後の逆転の予知は十分あると思います。3着のダノンスマッシュは前半3Fを33.5秒で走り、後半3Fを33.7秒で走りました。少しパンチのない走りとなってしまいました。同じようなけ競馬をしたタワーオブロンドンに負けたことは、今回は力の差があったとなります。今後の巻き返しに期待しましょう。

それでは皆さん   GOOD  LUCK(TY)