高松宮記念の馬場状態と勝馬考察 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 昨日3月24日(土)の中京競馬場芝はヤヤ重で、タイムも通常の良馬場での走破タイムより5㌫~10㌫ぐらい遅い決着となっていました。そして本日3月25日(日)の最初の芝レースがその中京競馬場4レースにありました。良馬場での競馬ブック推定勝ちタイムより0.2秒速いものでした。JRAも良馬場ですので、このレースだけで判断すると渋化は残っていないと判断してしまいそうです。しかし馬がレース中に蹴り上げた土には、まだ相当量の湿りがあるように見えました。次の5レースは競馬ブック推定勝ちタイム(良馬場)が2.02.0秒に対して2.04.3秒と2.3秒も遅い決着となりました。やはりパンパンの良馬場ではなく、若干湿った状態での良馬場と考えられます。但し現在の時刻が12:35分なので高松宮記念が行われる15:40分にはもっと湿りがなくなっていると思います。なぜこれほどまでに馬場状態を今回は気にするかですが、競馬ブック有料Webサイトに掲載している究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)でも、良馬場、渋化残りの馬場、重馬場以上で推奨馬が変化するとの結論が出ています。その内容は
1.良馬場  レッツゴードンキが中心。
2.若干渋化が残る良馬場 レッドファルクス、セイウンコウセイ、レッツゴードンキの三つ巴。
3.重馬場以上では セイウンコウセイ中心。
このような結論になっています。したがって今回は2のレッドファルクス、セイウンコウセイ、レッツゴードンキの三つ巴が最有力で、もっとパンパンの良馬場に近づくならばレッツゴードンキ中心に移行していきます。とても微妙な状態です。今後の馬場回復度合いに注目です。
 それと3月16日より競馬ブックとしてコンビニ新聞をフルラインナップで販売しています。(ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクスのマルチコピー機で)
1.GⅠ特集号
  これは全国区で以前より発売。
2.西、東、他の個々の12レースと他場数レースのパターンで3種と全国(西、東、他)区の前半レース、後半   レースの2種の合計5種類のフルラインナップで発売しています。但し今のところ近畿2府4県では販売できていません。上記の各コンビニのマルチコピー機で販売しています。当日版が売り切れていたなどの理由でコンビニ及びその他の売店にないときは是非ご利用してください。

それでは皆さん  GOOD  LUCK(TY)