チャレンジカップを究極分析より考察 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 ケイバブック有料Webに掲載している究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)より阪神土曜日のメインレースであるチャレンジカップを考察していきます。

 実はこのレースはGⅠ特集号に掲載しています。今回のGⅠ特集号は阪神ジュベナイルFとこのチャレンジCそれと日本馬が参戦してJRAで馬券が発売される香港のG14鞍(カップ、マイル、スプリント、ヴァーズ)も掲載しています。いつもと比べてもとても割安感のあるものです。コンビニのマルチコピー機で購入できます。是非とも購入して確認してください。(コンビニはローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクスです)

 さて本題ですが、ホットコーナー指数(レースにおける4角位置取り)で他の馬と違う数値を持っている唯一頭の馬がいます。その馬はマイネルハニーです。数値としては2.0です。2.7でメイショウナルトもいますが、この0.7は大きいと思います。例えメイショウナルトが単騎先頭になってのレースでも余裕を持っての2番手を追走することが可能とみました。ここはマイネルハニーは買いです。

 また当該コース(阪神芝1800㍍)での前後半3F合計値で最速のタッチングスピーチも買いとなる数値ホルダーです。

 次にディサイファが最も過去1着入線馬に近い値で小さい値です。展開利はあるとみました。

 このようにある一つの項目で優劣をつけてピックアップすることは、実は非常に確率論的には有効な方法の一つです。同じような事象ではニックスの関係でより確率が増す傾向にあります。しかしまったく違う事象では、個々に考えた方がより確率は高いです。2、3の事象が同時に起こりうる確率は乗算です。したがって100%で無い限り確率は下がります。よって独立性の高い項目は、上記のように個々に考察しての1位を選ぶが最良の方法です。

 このことより、今回の注目馬はマイネルハニー、タッチングスピーチ、ディサイファとなります。

  それでは皆さん  GOOD LUCK(TY)