東京は11レースのジャパンCが最終レースです。12レースはありません。また京都は12レースの京阪杯がメインレースで最終レースです。まことに変則的な開催日です。JCの発走が15:40分の予定で、京阪杯が16:15分予定となっています。お間違いのないようにしてください。さてコンビニで発売しているGⅠ特集号ですが、日曜日用に京都の京阪杯も掲載しています。(京阪杯入りは17時以降なら確実です。現在発売しているものは、土曜日の京都2Sが入っています。この書いている時間は微妙です。)とてもお得感のある内容となっています。只今コンビニ(ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス)のマルチコピー機で購入できます。内容充実の渾身の紙面です。私も究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)からの推奨馬を解説した記事を載せています。500円です。
そこで究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)からの推奨馬をこの京阪杯も紹介したいと思います。京都芝内1200㍍が当該です。この当該での過去上位入線馬のホットコーナー指数(レースにおける4角位置どりの指数)
1着=4.0
2着=5.4
3着=6.0
となっています。またゴールデン比率(レースにおける前半÷後半3F)では
1着=良0.974、重0.983
2着=良0.974、重0.972
3着=良0.971、重0.986
となっています。この重はヤヤ重以上で集計です。日曜日はヤヤ重~重が想定されます。(もしかしたら良かもわかりません)しかしゴールデン比率の数値としては、良でも重でもあまり変りません。タイムがヤヤ重~重になると前後半3Fとも0.3~0.7秒くらい遅くなるだけで、比(ゴールデン比率)としては同じようなものです。よってこれより分かることは、4角を4,5,6番手通過できること。そして良馬場では前半3Fを34.0秒ぐらいで走り、後半3Fを33.1秒ぐらいで走れれば勝ち負けできるとなっています。
さてそのようなホットコーナー指数とゴールデン比率の内容で走れそうな馬を各馬の過去に示したパフォーマンスより探ると、まずホットコーナー指数では、ラインスピリット、ジャストドゥイングが4,6です。プラヴィッシモも4.0といい値です。4角を4,5,6番手でこれそうな馬はとても沢山います。よってゴールデン比率で過去上位入線馬と近い数値を持っていることを第一条件に考えます。そしてその質及びホットコーナ指数より選定していきます。
ゴールデン比率では、フミノムーン=良0.974、ジャストドゥイング=良0.980、セカンドテーブル=良0.980とこの辺りが近似値をもっています。セカンドテーブルは質を問う前後半3F合計値でも67.7秒と良い値です。この馬はホットコーナー指数も4.7とよい値です。このレースでの◎です。フミノムーンはホットコーナー指数が9.4とやや劣る数値です。それに比べてジャストドゥイングは4.6といい値です。ここはセカンドテーブルとジャストドゥイングの2頭で勝負と究極分析は囁いています。そてどうなりますか。
それでは皆さん GOOD LUCK(TY)