今まで数レースで究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)を使用しての実践勝馬考察を行ってきました。皆さんもお気付きのように、当たる時は1着から5着まで当たります。しかし当たらない時は1頭も5着までにきません。そのような両極端の結果が多いです。ようは究極分析データを観て、今回はこれが有利になるのではと考えての勝馬考察ですので、その展開、ペースを読み違えると全く当たりません。しかし自分が考える展開、ペースとなった時は、殆んど当たります。よって究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の精度は非常に高いものがあるとの証明でもあります。いつもの当該コースでの展開、ペースとなるのか、それとも今回のメンバー構成等により、全く異質の展開、ペースとなるのか、それを巧く読み取れれば、まことに有効な勝馬考察データとなります。よって今回はどのような展開、ペースとなるか、これを一方向ではなく、多角的に検討して、抜け目のない予想を心がけたいものです。ようは配当が安くても当てる。本来はこれが理想です。しかし現実には予想等(目数)の関係により、展開、ペースの見立ては、自分が思っている中での最上位での予想となってしまいます。よってこの究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の紹介は私自身が考える最上位での展開、ペース予想としています。いつもよく書いていますように、あなた自身の考える展開、ペース予想で本来考えてもらうものです。したがって究極分析の使用方法は各自各様であるとなります。ようは展開、ペースがこうなれば、この馬が有利が分かるデータが究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)ですと言えます。
前置きが長くなりましたが、本日小倉11RのKBC杯の私の考える究極分析の上位馬を考察して行きます。
まず例によって当該コースでの上位入線馬数値は
ホットコーナー指数
1着=2.6
2着=4.3
3着=5.1
ゴールデン比率
1着=1.022
2着=1.011
3着=1.016
となっています。
これより、勝馬は前に位置していないといけない。ペースは前半よりも後半のかかる粘り込みパターンが上位にくると過去データは囁いています。
私の見立ての展開、ペースもこのコースの標準パターンになるのではと考えます。
ホットコーナー指数
2.6=パワーポケット
2.7=トップボンバー
3.1=テイエムジンソク
これが勝ち馬候補です。
ゴールデン比率では
当該で
1.016=ロッドフォワード
近距離等で
(1.016)=クラウンシャイン
(1.013)=サンライズホーム
(1.033)=テイエムジンソク
となっています。
ホットコーナー指数とゴールデン比率ともに過去上位入線馬の数値を過去自身のパフォーマンスで示しているテイエムジンソクが中心と考えます。
よって印としては
3重◎テイエムジンソク
この馬は連は外さないと考え
これよりパワースポット、トップボンバー、ロードフォワード、クラウンシャイン、サンライズホームへまず流します。
その他の馬への流しも必要と考えます。
結論としてはテイエムジンソクの単勝、複勝、及びその他全ての馬券で必ず入れるが私の今回の見立てです。
それでは皆さん GOOD LUCK(TY)