この桜花賞と同距離のトライアル・チューリップ賞を圧勝したハープスターに死角(一着になれない)はあるのか。おそらく今回の桜花賞の最大ポイントだと思います。いろんなデータを探るとブルドメアサイアーのファルブラヴのブルドメアサイアーとして成績ですが、ブルドメアサイアーとしての産駒数が累計で13頭と少なく、はっきりとした傾向は出ていません。ただ代表馬はこのハープスターとあとカオスモスぐらいです。勝率としては全13頭中で7頭が勝っているので、非常に高い勝率です。ただし本年(2014)はこのハープスターのチューリップ勝利のみです。2着も前記のカオスモスのダービー卿のみです。(全19回出走中)ちょっと物足りない成績です。ブルドメアサイアーとしてのファルブラヴがどうかの結論はまだ出せませんが、強調できるものでもありません。あえて死角とするならば、この辺りではないでしょうか。皆さんも色々な観点から考察して見てください。なにかこれと思われるものがあるかも分かりません。
それでは皆さん GOOD LUCK (TY)