♪近頃まりんを悩ますボーイズ作品
では今日はジャンルに沿って、まりんが大好きなボーイズラブ作家さんの事を書きます。
まりんがボーイズを読む際に重要視する点、それは絵柄ばかりではありません。
勿論、好みの絵柄である事も大切ですが、それ以上に求めるのはまじハンパないＨ度もしくはギャグテイストがあるかどうかに尽きるのです。
そう、ボーイズラブが好き☆なんてブリッコしてますが、まりんの好みはハッキリ言って棘（イバラ）道！バリバリの、ドロドロの、そしてマイナー路線まっしぐらな為、賛同者がなかなか見付からなくて、とうとうこんなブログまで開設してしまいました…。
そう…私まりんは、ただ同好の士が欲しいだけ。
ですので、激しく内面を暴露しながら、好みを書き散らし、細々仲間探しをしてゆきたいと思います。どうぞ宜しく～
前置きの長い始まりですが、そんな私もメジャーなボーイズに参る事もあります。
取っかかりなので、いきなりディープにいくんじゃなくて、まず馴染みやすそうなその作品について語ってみようかな。
作家さんは新田祐克さん。
数年前からチラホラボーイズ系の特集雑誌などでお見掛けし、失礼ながら何となく香る絵柄の濃ゆさ加減がまりん的にどうだろう？と思っていた作家さんでした。
だってホラ…。この人乳首を描く時に乳輪をぐりぐりっと二重丸でお描きになるでしょう？あの辺りが昔懐かし的濃さを感じてしまって、何となく苦手だったんです。
読み切りで良く目にしていたのは、代表作「春を抱いていた」のシリーズで、当時、ああ、またこの人描いてるんだな～。と思いつつ、読んでました。
芸能物っていうジャンルも濃ゆベタテイストでハッキリ言って舞台のジャンルも興味がなかったが為に、私の心の琴線には触れないな～と漠然と思っていたのでした。
さて、その頃。まりんは東京のオタクの祭典、コミックマーケットには欠かさず参加していまして、お気に入りのオリジュネ作品や、アニパロ同人誌を買い漁っておりました。そこで目にした長蛇の列！
昔はともかく、最近ではこんなに列の出来る最大手なサークルを目の当たりにしたのは久し振りだったもので、超ビックリ。
（どこの大手さん？）
興味津々でした。
サークル名はバラライカ。
そう、新田祐克さんのサークルさんだったのですよ。
スゲエ！こんな大手の作家さんだった訳ね…。と、冷や汗タラリ。
古くなんてないんだ。最近のボーイズ乙女達に受け入れられている新鋭作家さんなんだ！驚きだ。と…、その時衝撃を受けたのです。しかし、やはり私の琴線にくるものはなくて、世の中の流れは今そうなってるのネと思ったものでした。
しかし、ある日、某テレビニュース番組のベストランキングで、上位に「春抱き」がランクインされているのを見て、再び衝撃を受けました。
…ボーイズ漫画がランキングに入っっとる！
何となく気になって気になって、それから暫くしてから妹と書店に行った折り、1巻を買いました。
やっぱりハマらんだろう。琴線にバッチ来るタイプじゃない作品だしィ…。
改めてそうは思ってみたものの、主人公の男二人がリバーシブルで組んずほぐれつ、割と好きなタイプの性描写だった事は確かでした。乳首の描き方は気になって仕方なかったですが…。新田さんのフリートークもキャラへの思い入れが強い感じが見受けられ、引き気味に見てました。
そして、数ヶ月放置。ハッキリ言って興味本位だったので、このまま買わない確率も必至だったのですが、何となくハードなボーイズＨが読みたくなって2巻を購入。
その時感じていた欲求を満たされ、満足する事数ヶ月。
何となく続きが気になって、3巻購入…。
何だかんだと思いつつ、買ってんな。何でだろう…？
そんな自分自身を不審に思いつつ、またまた数ヶ月。
自宅にいる暇な時間に1～3巻を読み返し、発作的に4巻が欲しくなりました。
翌日速攻書店へ買いに行き、読み出した頃には心は決まっていました。
全巻、揃えっか…！
そして、まりんはマジはまりです。
ええ、もう大好きです「春抱き」！
香藤きゅんにも岩城しゃんにも、もうめろめろドッキュ～ン-☆（今すぐ死にます）
こんな面白い漫画だったとは…。
今まで読みきりで切れ切れに読んでいたから分かりませんでしたが、芸能物でありながら、芝居物でもあり、芸能物にありがちな上澄みだけをとった単にメンバーがイチャイチャしてるだけのあっま～い話とは全然比にならないしっかりとしたいい話なんですよ！
かといって、激ラブ系のボーイズによく見られるグルグルしている妙なパッションで読者をトランス状態に引き込むあの感じもないし、新田さん、最高？みたいな？
現在、コミックスは11巻まで発売されています。先日倒産してしまったビブロスコミックスでしたが、どうやらビブロス編集部もスポンサーが現れて復活する様ですし、また連載が楽しめるよ！まりん、感激ィ☆
いい本なので、未読の方は是非是非～！！
元ポルノ男優出身で、ライバル関係にあった岩城と香藤が、紆余曲折ありながら結ばれ、人気俳優として活躍するお話です。読んでいる人を引き込むストーリー力と、豊富なＨも必見です。
私的には元々新田さんの描く体のラインがイマイチ趣味にマッチングしていない感じなのですが、好きになるとオールオッケーになるもんなんですね。
色々と書きましたが文句なく、イチオシです。
まりんがボーイズを読む際に重要視する点、それは絵柄ばかりではありません。
勿論、好みの絵柄である事も大切ですが、それ以上に求めるのはまじハンパないＨ度もしくはギャグテイストがあるかどうかに尽きるのです。
そう、ボーイズラブが好き☆なんてブリッコしてますが、まりんの好みはハッキリ言って棘（イバラ）道！バリバリの、ドロドロの、そしてマイナー路線まっしぐらな為、賛同者がなかなか見付からなくて、とうとうこんなブログまで開設してしまいました…。
そう…私まりんは、ただ同好の士が欲しいだけ。
ですので、激しく内面を暴露しながら、好みを書き散らし、細々仲間探しをしてゆきたいと思います。どうぞ宜しく～
前置きの長い始まりですが、そんな私もメジャーなボーイズに参る事もあります。
取っかかりなので、いきなりディープにいくんじゃなくて、まず馴染みやすそうなその作品について語ってみようかな。
作家さんは新田祐克さん。
数年前からチラホラボーイズ系の特集雑誌などでお見掛けし、失礼ながら何となく香る絵柄の濃ゆさ加減がまりん的にどうだろう？と思っていた作家さんでした。
だってホラ…。この人乳首を描く時に乳輪をぐりぐりっと二重丸でお描きになるでしょう？あの辺りが昔懐かし的濃さを感じてしまって、何となく苦手だったんです。
読み切りで良く目にしていたのは、代表作「春を抱いていた」のシリーズで、当時、ああ、またこの人描いてるんだな～。と思いつつ、読んでました。
芸能物っていうジャンルも濃ゆベタテイストでハッキリ言って舞台のジャンルも興味がなかったが為に、私の心の琴線には触れないな～と漠然と思っていたのでした。
さて、その頃。まりんは東京のオタクの祭典、コミックマーケットには欠かさず参加していまして、お気に入りのオリジュネ作品や、アニパロ同人誌を買い漁っておりました。そこで目にした長蛇の列！
昔はともかく、最近ではこんなに列の出来る最大手なサークルを目の当たりにしたのは久し振りだったもので、超ビックリ。
（どこの大手さん？）
興味津々でした。
サークル名はバラライカ。
そう、新田祐克さんのサークルさんだったのですよ。
スゲエ！こんな大手の作家さんだった訳ね…。と、冷や汗タラリ。
古くなんてないんだ。最近のボーイズ乙女達に受け入れられている新鋭作家さんなんだ！驚きだ。と…、その時衝撃を受けたのです。しかし、やはり私の琴線にくるものはなくて、世の中の流れは今そうなってるのネと思ったものでした。
しかし、ある日、某テレビニュース番組のベストランキングで、上位に「春抱き」がランクインされているのを見て、再び衝撃を受けました。
…ボーイズ漫画がランキングに入っっとる！
何となく気になって気になって、それから暫くしてから妹と書店に行った折り、1巻を買いました。
やっぱりハマらんだろう。琴線にバッチ来るタイプじゃない作品だしィ…。
改めてそうは思ってみたものの、主人公の男二人がリバーシブルで組んずほぐれつ、割と好きなタイプの性描写だった事は確かでした。乳首の描き方は気になって仕方なかったですが…。新田さんのフリートークもキャラへの思い入れが強い感じが見受けられ、引き気味に見てました。
そして、数ヶ月放置。ハッキリ言って興味本位だったので、このまま買わない確率も必至だったのですが、何となくハードなボーイズＨが読みたくなって2巻を購入。
その時感じていた欲求を満たされ、満足する事数ヶ月。
何となく続きが気になって、3巻購入…。
何だかんだと思いつつ、買ってんな。何でだろう…？
そんな自分自身を不審に思いつつ、またまた数ヶ月。
自宅にいる暇な時間に1～3巻を読み返し、発作的に4巻が欲しくなりました。
翌日速攻書店へ買いに行き、読み出した頃には心は決まっていました。
全巻、揃えっか…！
そして、まりんはマジはまりです。
ええ、もう大好きです「春抱き」！
香藤きゅんにも岩城しゃんにも、もうめろめろドッキュ～ン-☆（今すぐ死にます）
こんな面白い漫画だったとは…。
今まで読みきりで切れ切れに読んでいたから分かりませんでしたが、芸能物でありながら、芝居物でもあり、芸能物にありがちな上澄みだけをとった単にメンバーがイチャイチャしてるだけのあっま～い話とは全然比にならないしっかりとしたいい話なんですよ！
かといって、激ラブ系のボーイズによく見られるグルグルしている妙なパッションで読者をトランス状態に引き込むあの感じもないし、新田さん、最高？みたいな？
現在、コミックスは11巻まで発売されています。先日倒産してしまったビブロスコミックスでしたが、どうやらビブロス編集部もスポンサーが現れて復活する様ですし、また連載が楽しめるよ！まりん、感激ィ☆
いい本なので、未読の方は是非是非～！！
元ポルノ男優出身で、ライバル関係にあった岩城と香藤が、紆余曲折ありながら結ばれ、人気俳優として活躍するお話です。読んでいる人を引き込むストーリー力と、豊富なＨも必見です。
私的には元々新田さんの描く体のラインがイマイチ趣味にマッチングしていない感じなのですが、好きになるとオールオッケーになるもんなんですね。
色々と書きましたが文句なく、イチオシです。