朝日新聞の記事(11月28日)
ピカソ特集
フェルディナンド.オリビエ
エバ.グエル
オルガ.コクローグ
マリーテレーズ.ワルテル
ドラ.マール
フランソワーズ.ジロー
ジャクリーヌ.ロック
ピカソの恋人達だ。
その記事には、彼女らをモデルにして、描かれた作品が、
掲載されているのだが、その横には、モデルとなった写真が一緒に掲載されている。
ピカソの絵は基本的に、わかりずらいとおもう。特に、頭で理解すると、わけがわからない。
人を見ていても、どこに、目がついて、どこに、鼻があるのか、何がなんだか分からないものがおおい。
だから、別に何ともかんじなかった。
のだが、今回は、初めて、凄さを感じることが出来た。
写真が掲載されていることが、凄さを感じさせる助けになっている。
記事にある女性の写真と、絵を見比べる事が出来る。
比べると、あまりの上手さにビックリした。
よく特徴をつかんでる。
特徴のつかみかたが、極端だが、
ぴったりその人に寄り添っている。
特にジャクリーヌをモデルにした絵は、私の中でピカソ観を変えた。
その記事のジャクリーヌは、少し左を向いた感じで、鼻のラインが、よく見える形だ。
「膝を抱えたジャクリーヌ」という題の、その絵は、ぱっと見ると、やはり、鼻に特徴がある。
角柱の「つみき」のような、個性的な鼻だ。
その鼻のイメージを全体に広げている。
それは、鼻から始まり、髪や、首が細長く四角くて角張っていて、
腕や、ワンピースもカクカクしている。
全体がカクカクしている印象だ。
もちろん、本物は、四角いわけではないのだが、
彼女の特徴を広げてみると、
そう言うことになるんだろうなぁ
と、思う。
絨毯だろうか。
赤と黒の敷物が見え、その模様もカクカクしている。
この人の作品を少し、追ってみたい
作品から知性と愛情を感じる
国立新美術館 六本木
展覧会ホームページ http://www.asahi.com/picasso/