アイデアのつくり方 | Book Review’S ~本は成長の糧~

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方 アイデアのつくり方
ジェームス W.ヤング 今井 茂雄

ティビーエス・ブリタニカ 1988-03
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おすすめ平均

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★★★★★★★★☆☆


感想を書かないままアップしてしまいました。研修以外にもやることで時間に追われていて、昨日は書く時間を作れなかったので><本も早く読める本を探してしまいました。実家から読んでいない本を200冊ぐらい持ってきているので(苦笑)

この本の存在を知ったのは、昔に紹介した「アイデアのヒント」を読んだときでした。「アイデアのヒント」は本当に名著で、手元に置いておく本のリストに入ったほどなのですが、その本と似ていて、かつ何十年もの間人気を保っている本がある、ということで知ったわけです。

多くの方が感想で書いているように、本当に少ない分量で大切なことがスパッと書かれています。「アイデアのヒント」では既存のもの同士をつなぎあわせ、かけあわせることで新しいものが生まれることを学び、衝撃を受けたのですが、また新しい「アイデア」に関する考え方を知ることができました。

本書で書かれているアイデアを生み出す秘訣は非常にシンプルです。そして本質です。

1.資料集め 自身の課題のための資料と一般的知識を豊富にすることから生まれる資料を。
2.自分なりに資料に手を加えること。考えて、もうダメだ!というところまで考え抜く。
3.意識の外に一度、追いやってみる。2がしっかりできていることが前提。
4.インスピレーション(ユーレカ!わかった!)が訪れる。
5.出てきたアイデアを具体化し、多くの人に見てもらう。


もっと端的に書くなら、竹内均さんの解説があります。

1.データ(資料)集め
2.データの咀嚼
3.データの組み合わせ
4.ユーレカ(発見した!)の瞬間
5.アイデアのチェック


プロ論などを読むと思うことですが、アイデアを生み出すことができるのは一部の天才だけではなく、夢中になることのできる凡人でも可能だということです。多くの人はどうしても2の途中で諦めてしまう。ここで諦めなかった人が、結果的に素晴らしいアイデアを生み出して、天才と呼ばれるのだと思います。つまり、天才だからアイデアを生み出せたのではなく、アイデアを生み出せたから天才だと評価されているのではないでしょうか。

僕自身、考え抜くことが苦手なのでよくわかります。自分の好きなことで1~5までの過程を一度やり遂げる経験をすることから目標にして、少しずつステップアップしてきたいです。

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