思いをカタチに変えよ!
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思いをカタチに変えよ!―だれもが人生の主人公で生きるために
渡邉 美樹 テラウチ マサト PHP研究所 2002-10 売り上げランキング : おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
この本は、居酒屋「和民」で有名なワタミフードサービス社長の渡邊美樹社長と、カメラマンのテラウチマサトさんのフォトエッセイです。文章の内容は、渡邊社長がワタミの社員に向けて送られた言葉が大半ですが、とても素敵な内容となっています。そして、この本のテーマに沿った写真を見事なセンスでテラウチマサトさんが掲載されています。
この本を購入した動機は、ただただ単純なもので、100円で売っている本で高値で売れるからというものでした。この本を読み出したのも、買い手が決まってからでしたが、あまりに内容が素晴らしいので買い手がついているにも関わらず、手放すのが惜しくなるほどでした。
そして、現在再び手元に一冊あります。最近また、BOOK OFFで手に入れることができました。この本を売りに出すのか非常に迷っています。この本はいつでも手元に置いておいて、つらくなった時、悲しい時、やる気がなくなった時、情熱を失いそうな時に読みたい本の一冊に入るからです。
これだけではどのような本の内容なのかわかりにくいと思いますので、いくつか本の内容を引用紹介させてもらいます。
いまある自分自身の、身近なものを見直そうといいたい。それ自体、非常に価値があるもの=絶対的価値があるものの、その本質に対しての感謝の心を持ち続けようといいたい。
0と1のあいだは、1と99のあいだより広いと私は思う。最初の一歩を踏み出すことは、それほど価値がある。その一歩が、次の一歩を生み、その積み重ねのみが、「夢」を実現させるからである。
本来持って生まれたものが違うのに、比較することは、不平等極まりない。比較していいのは、「本人の昨日と今日」だけである。
他にもたくさん心に留めておきたい言葉の数々がありました。渡邊社長の素晴らしいところは、これらの言葉を心の底から、身体の一部として、日頃の生活で実践していることだと思います。といっても、普段の渡邊社長を知らないので、本に書かれていた文章がそれほど生きた活き活きとした躍動感を持って伝わってきたと言う方が正しいでしょうか。
とにもかくにも、オススメの一冊です。現在は残念ながら在庫切れになっているので、手に入れるのは難しいのですが、ファンになってしまうこと間違いなしの素敵な一冊です。
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