禁煙セラピー | Book Review’S ~本は成長の糧~

禁煙セラピー

4845405059 禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる
アレン カー Allen Carr 阪本 章子

ロングセラーズ 1996-05
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おすすめ平均

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★★★★★★★☆☆☆


実は、この本を購入したのは2年前でした。当時は、購入しただけで満足していました(^-^;それは、その時にたばこをやめようという気が全く無かったからです。買うだけで満足していました。ではなぜ今頃この本を読んでいるのか?答えは簡単です。禁煙することを決めたからです。

◆禁煙できないのは「洗脳」が原因?!◆

従来の禁煙方法というもの自体があまり詳しくないのですが、どうも今までの禁煙方法はこの本でいうところの「精神力禁煙法」にあたるようです。そして、この方法は長続きしないようです。といっても、この本を読み終えても考え方を変えるのは難しいようです(^-^;つまり、「精神力」で禁煙を無理矢理我慢している状態。


これだといつか破綻してしまいそうです(苦笑)


禁煙は心の問題なのです
喫煙者は心の底では自分は愚かだと思っています
タバコの最大の弊害は健康でもお金でもなく、心が奪われることです。


タバコと心の関係について3つ立て続けに引用です。心が奪われる経験は、本に書かれている内容を読むと納得できます。たとえば、禁煙の場所で無性に吸いたくなってしまってそのことばかり考えてしまう。たばこを買えないような場所にいるときに切らすと、イライラするなどですね。


「ちょっと一本」とか「特別の一本」なんていう神話を信じているから、やめたあとも吸いたくてたまらないのです。

神話かどうかはともかく、たばこを吸っている人のほとんどはこういう考え方の持ち主じゃないんでしょうか?たとえ勘違いだとしても、嗜好のひとつとして、気分転換やリラックスのためにたばこを吸っている人の方が多くて、嫌で嫌で仕方ないけどヘビースモーカーなんてまわりには一人もいません。ただ、食後の一服のためにご飯を食べているという感覚はよくわかります。


吸いたい衝動に駆られたときに代用品を使うと、その衝動が長引き、禁煙しにくくなるのです。

これはまぁ、二コレットのことですね。インターネット上にはたくさんの禁煙日記がありますが、やはり二コレットを使いながら禁煙を成功させようとしていた人は、二コレットから離れるために苦しんだ時期を持っているようです。スパッとやめる!これが一番いいということでしょうね。


◆この本の効果は??◆


僕自身が、喫煙暦が短くヘビースモーカーでもなかったので、そこまでこの本を読んで効果があるようには感じませんでした。しかし、軽度の喫煙者の方がヘビースモーカーよりも禁煙が難しいということには納得できました。


女性用の本はもっとすごい内容が書かれているみたいです。やはり、喫煙の害を視覚に訴えかける方法は効果的だと思います。


禁煙は大変だ、絶対に成功しないと嘆いている方にとっては、一読の価値はあると思います。禁煙に対して新しい考え方を持つことができるのは間違いなしです。


非喫煙者になる絶対の条件は「吸わないこと」なのです。

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