豆炭とパソコン―80代からのインターネット入門

著者: 糸井 重里
タイトル: 豆炭とパソコン―80代からのインターネット入門
★★★★★★★★★★
風邪で熱が出てしまいました(>_<)微熱だったのでなんとか活動は出来たのですが、今日は難しい本を読む気にはなれません(^-^;ということで息抜きのつもりで読んだのがこの本です。市立図書館で借りたのですが、最近の図書館はすごいですね!!最近の本まで揃っていて、節約するなら図書館をフル活用するのがよさそうです。
◆内容◆
この本は、糸井重里さんが母A(なぜAなのかはサイトや本で確認してください)にiMacを送ったことから始まります。糸井さんは単なる思い付きで、80歳になるおばあちゃんがパソコンをインターネットを始めることって話として面白いだろうということで始まりました。
糸井さんのHPであるほぼ日刊イトイ新聞で、このおばあちゃんのパソコンの先生を募集します。そこで見事?採用された南波あつこ先生がとてもステキな人なんです。
母Aはみんなから「ミーちゃん」と呼ばれて慕われているこれまたステキな人で、80歳とは思えない(問題発言?)好奇心と行動力、魅力を持っています。そんなミーちゃんの家には賑やかな客人が集まります。
一言で説明すると、80歳のミーちゃんがインターネットを使えるようになるまでの話となります。しかし、その過程には現代人がどこかに置き忘れてしまった楽しさや喜びが沢山つまっています。羨ましくなるような心豊かな生活です♪
真のパソコンの入門書とはこの本ではないかと僕は思います。いきなり技術的な話をされてもパソコン恐怖症の人にとってはちんぷんかんぷんです。パソコンとの心の壁を取り除いて、「一回やってみようかな」なんて気持ちにさせることが大切ですよね。
◆感想◆
この本に興味を持ったのは、過去にも書いたのですがおばあちゃんがどうやったらパソコンに興味を持ってくれるのか考えていたことがきっかけです。
僕のおばあちゃんは家の2階上に住んでいます。歩いて30秒で会いに行けます。でも、日中は僕が外に出ているので会いに行けません。おばあちゃんは数年前に病気で倒れてから外に出ることを怖がるようになってしまいました。
もっともっとコミュニケーションをとりたい、と考えたときにインターネットしか思い付きませんでした。でも、まだ行動に移すことができていません。悩む僕の背中を押してくれるのではないか、と期待しながら読みました。読後の感想は期待していた通りでした。よし!僕もやってやろう!って気持ちです。就職活動が終わってからですが(苦笑)
近しい人に教えるときって、ついイライラして、乱暴になってしまうものらしいですね(それは先生の側の課題だと思うんだよね)
本書で糸井さんがこのように書いています。耳の痛い話でした(笑)パソコンを使いこなしている人って、自分が使い始めた時の苦労をすっかり忘れてしまうようです。教えられる人の立場になって考えられないから、うまく教えることもできない。あっこ先生は最高の先生です。教える側も教わる側もどちらも楽しむことってすんごい重要ですね。
パソコンはちょっと・・・としり込みしている両親やおじいちゃん、おばあちゃんに使わせたい!なんて思っている方は一読してみる価値ありです。最後にこの本に関連するサイトを載せておきます。実は今もミーちゃん日記は続いているんです(^o^)
■ほぼ日刊イトイ新聞 -80代からのインターネット入門
■ほぼ日刊イトイ新聞 -ミーちゃんの縁側。
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