"鏡花と逍遥"ではなく、
鏡花をそぞろ歩きする、
というタイトルの『鏡花逍遥』。
泉鏡花文学賞50周年記念冊子には、
泉鏡花文学賞に関わる方々、
歴代受賞者の言葉や、
特別対談、特別寄稿、
特別講演記録が、
収録されています。
鏡花の周辺をそぞろ歩きするには、
文学好きにはたまらなく、
豪華な内容です。
関わりとしては、
50年の節目に、
功労賞を拝受した父の、
特別寄稿文掲載にあたり、
写真選びや校正など、
携わらせていただきました。
また、私自身も、
三宅エミの作品名と名前を、
記念誌の片隅に、
見つけることができます🙏
公的記録というのは、
いつまでも不滅なのですね。
金沢市から、委嘱をたまわって、
鏡花とは、ずっと細く永く、
お付き合いがつづいております。
この先も、しばらく、
鏡花をそぞろ歩きしていきますね。