昇龍双龍に背中を押されて*水と龍 | 三宅エミのライターズノート

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「美しく生きる」とはー。
日常にやどる美的感覚、美意識、美食、美術工芸、書籍、映画など、
ライター&アーティスト目線で、ゆる〜く記します。


バレエ仲間の元気な姿と再会して、
ほっとしました。
帰り道、画材屋さんに寄って、
通常営業できていることに、安心しました。
現代美術展も、開催されるはず、と背中を押され、
オマケ画材をいただいて帰りました。




そんな道草をしていたおかげで、その後、
身を守らていれたことを、道すがら知って、
また、安堵ー!
集団感情も大きく揺さぶられ、
奥底で余震が続いていることを察しました。
メンタルケアも、この先、
非常に大事に、必要になってくることも。

さて、
小作品に描き下ろした"夜の虹"SMは、
100号から飛び出してきました。

その100号の大作は、
初夏に、東京都美術館で展示していただいた後、
『美術の窓』に掲載していただき、
秋には、金沢21世紀美術館で、
一創会記念展に展示していただいて、
記念冊子に収録されています。



"幽影する双龍〜海"F100号 2018


小冊子に掲載​





100号の全貌は、pic1&2
グリーンのモノトーン系で、
生の循環を描いていたりします。

同年の春には、
水辺の双龍を描いていました。
(元旦にアップした動画に登場)
水辺と水中で、
物語的には、つながっています。