泉鏡花の小説『義血侠血』を原作に、
黛まどかさんが台本を、
千住明さんが作曲を担当され、
初演から8年ほどの月日を超えて、
何度目かの再演。
今回は配役も変え、セレクト版として、
アレンジ上演されたようです。
泉鏡花フェスティバルに関連し、
金沢歌劇座開館60周年記念として、
大々的に公演されるということで、
興味を抱いて鑑賞しました。
フルバージョン公演だったら、
どうなっていたのかしら。
なんだか腑に落ちない点が、
気になりまして、
鑑賞後、ご一緒した方々と、
あれこれと話し合ったりして、
ある意味、感覚のすり合わせができたのは、
よかったのかもしれません。