『第6回 美の種in金沢〜太陽の衣 魂の煌めき』創作朗読詩英訳 | 三宅エミのライターズノート

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「美しく生きる」とはー。
日常にやどる美的感覚、美意識、美食、美術工芸、書籍、映画など、
ライター&アーティスト目線で、ゆる〜く記します。

昨晩、予定どおり、創作朗読詩の英訳が完了!

もう、それだけで、かなりの達成感!

10分内のテクストかな、と思いますが、

自作詩だから、すんなりと英訳できるのでしょう。

毎回『コンサートwithポエム』の英訳で、

慣れているおかげかもしれません。

そもそも訳しやすい文でないと、

朗読しても、意図どおりに、

イメージが伝わらないのですよね。

ですから、英訳のフィルターを通すのは、

校正する段取りに近い作業かな、と思います。

タイヘンですけれど、

主語や目的語がはっきりする、

大事な確認工程になりますから、

朗読目的でなくても、

文章をわかりやすく伝えたい場合、

一度、日本語を英訳してみることを、

あるいは、英訳したらどうなのか、

想定しながら書いてみることを、

オススメいたします。

声にだして、読んでみることも、

校正に近い作業ですから、

こちらは普通にやられると、

よいですよ。

読んで詰まる言葉は、

読みやすく置きかえることです。





ちなみに、わたしの創作朗読詩は、

すべて朗読前提のテクストで、

すべて英訳しています。

ジドレさんと内容を共有するため、

リトアニア語に翻訳していただくために。

たぶん今回の創作朗読詩も、

夏のコンサートのテーマ「海」に絡むため、

リトアニア語に翻訳していただく箇所がありそうです。

もう、それだけで、うれしく、ありがたく、

ラッキーですよ。

発表させていただく創作朗読詩が、

すべて公に朗読発表させていただく、

実践を経たテクストという点、

朗読テクストが自作詩という点も、

書き手として、最高にうれしい!

感謝です。


コラボパートの創作朗読詩は、

リハの後、全体の動きや台詞担当の構成が明確になるでしょうから、

やはり舞台の台本として、

詩的戯曲の形に書きなおす予感がありますね。

というか、すでに、そのつもりです。

美の種in金沢のための台本と、

どなたにも再現できる形にしておきます。




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