小説君のブログ

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小説しか基本おいてませんが、どうぞ
楽しめるかどうかはわかりませんけど

※『僕と同棲者ども』は更新を停止させ
しばらくの間非公開にさせていただきます。
いつ公開するかは未定ですのですみませんがご了承ください。

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テレビのニュースを見ると、今日は大雨警報が出ている。
ニュース通り外は大粒の雨がすごい勢いで降っている。
どうやら、今沖縄に来ている超大型台風の影響らしい。
僕は傘を持ち家を出た。
雨の日は大和は親に送ってもらうため、行きも一人になる。
そして、学校に着き何か変わったこともなく学校は終わった。


僕は帰りに本屋へ立ち寄った。
特に読みたい本や、調べたいことがあった訳ではない。
家に帰りたくなかったから。
適当にマンガコーナーで立ち読みをして時間を潰す。


20分ぐらい経っただろうか?
マンガを一冊読み終わり、ふと外を見た。
「あ!」
思わず、声が出た。
周りの人が一斉にこっちを見る。
恥ずかしい・・・
僕が見たのは、『あの子』だった。
雨の中、リュックサックを頭に乗せて本屋の前を走って行った。
僕は急いで本屋を出て、少女を追いかけた。
僕は運動神経がないと言っても、さすがに女子には勝てる。・・・はず。そう願いたい。
そして、どうやら僕の願いが通じたようで何とか追いついた。
「おーい!」
少女は僕の声に気づき、振り向いた。
そして、僕だと認識した瞬間睨まれた。
うわぁ・・・嫌われてるなぁ・・・・
「これ、どうぞ。」
僕は、自分の差していた傘を差し出した。
「・・・・・・・・・」
無言のまま後ろを向き、少女はまた走り出した。
「待って!」
僕は、少女の肩に手を置き、引き止めた。
「!!!」
すると、少女は僕の手を振り払い再びこちらを見た。
今までの睨み方とは比べ物にならないくらいの、凄い形相をしている。


「私に関わらないで!!!」