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『私は男が大嫌い』
ポーリーヌ・アルマンジュ 著
中條千晴 訳
花伝社 2023年3月20日
「男嫌い(ミサンドリー)で、何が悪いの?
怒りたい私たちのための、禁断の書」
フランスのフェミニストによるミサンドリーの入門書。
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「私は完璧じゃないし、完璧な人間なんていない。でも女性が自らのパートナーに向ける努力を、パートナーの側は果たしていないことのほうが多い。」
-p. 24
「社会が家父長的であるということは、人類の半分を犠牲にしてでも自らの特権を利用したい男たちがいるということだ。狡猾な暴力でもたる。」
-p. 37
「ヘテロのカップルでは女性のほうが口論の原因であると考えられがちだ。だがこれは、生物学的に女性のほうが粗探しをするのが得意な傾向にあると捉えるよりも、その口論の原因に目を向けるべきだろう。」
「女性が口論の原因だと批判するのは事実を歪曲している。そもそもそれは差別なのだ。」
-p. 50
「凡庸な男並みに自信を持つことは、要は自分に対して優しくなるということだ。」
-p. 60
「聖女とワンダーウーマンがミックスされたような人間にはなれないと自分を責めたりせず、欠点を持った人間でいいと自分を受け止めるべき」
-p. 61
「女たちが、独身で生きることを何かの制裁ではなく長所も短所もある一つの経験として認めたら、「男」、そうどんな男も人生にはいらないことを(再)発見するだろう。」
-p. 67
「女たちのために生きる喜びを自らの手で感じ、孤独が怖くなるようなメカニズムからすぐさま抜け出し、人と関係を持つのに相応しいきちんとした理由を見つけよう。」
-p. 68
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図書館の新着資料はいつもチェックするようにしているが、この本はその中に見つけて、内容がよくわからないまま予約した本だが、フェミニズム、ミサンドリーについての本だった。
かつて私の周りにも、
自分が男性であるという事実を根拠に、自分の方が優れていると思い込んでいて、こちらに色々なことを教えてくれようとする男性や、常に自分の方が優先されて当然だと思っている男性、
何かにつけて
「そんな難しいことは女の私たちにはわからないよね!」
と口癖のように言う女性がいた。
そして私はというと、学校では「男女平等」と教えられて来たので驚きながらも、波風を立てたり、その場の「空気」を壊すのが嫌で、いつもなんとなく微笑んでやり過ごして来た。
あの頃、男性社会の「空気」に迎合せず、私たち世代のひとりひとりが、もっときちんと波風を立てていたなら、世の中はもっと変わっていたのだろうか。
本書の内容を上手にまとめることができればよかったのだが、自分がまだこの本に書かれていることの表層部分しか理解できていないような気がしたので抜粋することにした。時間をおいてまた読んでみたいと思う。
I encountered the interesting book about feminism and misandry. It gives explanations or translations to what we have vaguely felt uncomfortable throughout the life as girls and women.