K-1 WORLD MAX 2009 Tournament -FINAL16 結果 | ブッカー K の 格闘 MF !!

K-1 WORLD MAX 2009 Tournament -FINAL16 結果

「K-1 WORLD MAX 2009
World Championship Tournament -FINAL16-」

2009年4月21日(火)マリンメッセ福岡

試合を見てない方は 詳しいリポートは リンクのGBRへ飛んで下さい。

見た試合は、自分勝手に簡単にコメント書きました。

▼メインイベント(第9試合) 世界トーナメントFINAL16 3分3R延長1R
ドラゴ(アルメニア/ショータイム)
延長判定3-0 ※三者とも10-9 
佐藤嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー/2008年世界ベスト4)
※本戦は0-0(三者とも30-30)


ドラゴにとっては 正攻法の佐藤選手の様な相手が一番厳しい相手だが、勝ちたいと言う気持ちが

ドラゴの方が強かった様に思う。ローキックを前足、奥足と沢山貰っても、前に前に出続け

延長戦のラスト10秒、佐藤選手が負けたあ~と言う表情はプロとして、TVにも流れている事を考えても

ダメだと思った。こういう試合では魔裟斗選手との引退試合は見たいとは個人的には思わない。


ドラゴ選手の 「あっぱれ」 


▼セミファイナル(第8試合) 世界トーナメントFINAL16 3分3R延長1R
ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケン(オランダ/ゴールデングローリージム)
判定2-0 ※30-29、30-29、30-30
シャヒッド(モロッコ/ゴールデンチーム)


ニキーは元々 知人のカルマロジム所属だったが、ビジネス的な部分でGGへ移籍して言った選手だ。

今回は一発を狙い過ぎて、スタミナ切れした感じ。

シャヒッドも良かったが、ムラッド・ディレッキーを見たいと思った。


▼第7試合 世界トーナメントFINAL16 3分3R延長1R
アンディ・サワー(オランダ/シュートボクシング オランダ/2005&2007年世界王者)
判定3-0 ※30-25、30-24、30-24
リーロイ・ケスナー(オランダ/チーム アーツ/アファファ/2009年ヨーロッパ王者)

解説ではリーロイ若くて、評価が高かったが、クリンチが多すぎると思った。
アンディは打合いたいのだが、クリンチして来るので、後半展開がスローになったが
アンディの順等勝ち。しかし、オランダにはリーロイ クラスの選手が沢山いるのは凄い。


▼第6試合 エキシビジョンマッチ K-1ルール 3分1R ※ヘッドギアなし、すねあて有り
-魔裟斗(シルバーウルフ/2003・2008年世界王者)
エキシビジョンマッチのため勝敗なし
-HIROYA(フリー)



▼第5試合 世界トーナメントFINAL16 3分3R延長1R
ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ/ポー.プラムックジム/2004&2006年世界王者)
延長判定3-0 ※10-9、10-8、10-8
アンドレ・ジダ(ブラジル/ユニバーシダデ ダ ルタ)
※本戦は0-0(27-27、28-28、28-28)

チャンスがあるなら1Rだと思っていたが、展開的にはそうだったが、
プアカーオからダウンを取った所は流石だったが、プアカーオもちょっと
相手を舐めていたんじゃないかと思った。


▼第4試合 世界トーナメントFINAL16 3分3R延長1R
アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ/2002年世界王者)
KO 1R1分07秒 ※パンチ連打
長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/2009年日本ベスト4)


ボクシング系パンチ vs 日本拳法パンチ、どうなるかと思ったが

自演乙選手が ギアが上がる前に、クラウスが貫禄勝ちした様な感じ。

自演乙選手、入場でかなり体力使ったんじゃないだろうか。

でも、良い試合をする選手だと思うし、これまでに無いキャラで貴重なコスプレイヤーだ。


▼第3試合 世界トーナメントFINAL16 3分3R延長1R
山本優弥(全日本キックボクシング連盟/青春塾/2009年日本準優勝)
判定3-0 ※30-28、29-28、30-28
イム・チビン(韓国/KHANジム/2009年アジア王者)

これまで、どちらも善戦マン的な選手だと思う。
山本選手のバックハンドが試合を決めたが、もう一度見たい。

▼第2試合 世界トーナメントFINAL16 3分3R延長1R
アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ/キャプテンオデッサ)
KO 1R2分56秒 ※左フック
アルビアール・リマ(カーボヴェルデ共和国/チームスーパープロ ビーストオブザイースト)


アルビアール選手も良い選手だと思うが、キシェンコ選手は本当に実力が上がって来ている

選手だと思う。昨年の決勝戦での魔裟斗戦でもそれを見せたと思う。若いし、これにもう少し

パワーがついたら、楽しみな選手だと思う。


▼第1試合 世界トーナメントFINAL16 3分3R延長1R
ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア/サトリ・グラディエートリイウム・ネメシス)
KO 3R0分49秒 ※左ヒザ蹴り
ジャバル“チンギスハン”アスケロフ(ロシア/WMC キャンプ ラマイ/2009年北欧王者)


解説では ペトロシアン選手を絶賛していたが、先月の3月14日、オランダのIt's Showtime

でAndyに延長で判定で勝ったが、私も試合を見たが、確かに接戦ではあったが、

現地の知人が何人か言っていたが、3RでAndyの判定勝ちで良かったんじゃないかとも言われていた。

身長もあり、サウスポーは良い武器だと思う。誰とやっても面白いと思う。

今回は一回戦負けとなってしまったが、佐藤選手とかとの試合は面白いかもしれない。



▼リザーブファイト 世界トーナメントFINAL16 リザーブファイト 3分3R延長1R
城戸康裕(谷山/MA日本ミドル級王者)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-29
イ・スファン(韓国/KHANジム/仁川ムビジム)

城戸選手らしい、試合でしたが、もう一皮むけて欲しいと思う。
ファンや関係者から好かれるキャラなんじゃないかと思うので、更に頑張って欲しい。

▼オープニングファイト3 3分3R
TATSUJI(アイアンアックス/2005年R.I.S.E. DoAトーナメント優勝)
判定2-0 ※29-28、29-29、29-28
龍二(リアルディール/2007年R.I.S.E. DoAトーナメント優勝)


▼オープニングファイト2 60kg契約 3分3R
山本真弘(藤原/全日本フェザー級王者)
判定3-0 ※29-27、30-28、30-27
裕樹(リアルディール/初代R.I.S.E.60kg王者)


▼オープニングファイト1 3分3R
濱崎一輝(シルバーアックス)
判定3-0 ※三者とも30-24
晴矢(リアルディール)