先月、厚切りジェイソンさんとの対談。
お金・金融リテラシー領域のタレントといえば、彼が日本トップではないでしょうか。

でももし彼が、英会話や筋トレ(トレーニングも良くされているそうです)のタレントだったら、もしかしたら違った結果になったかもしれません。

どの領域で日本一を目指すか、というのは個人のキャリアでも非常に重要なことです。
ビジネスだと事業のマーケット選定といいますが、個人のキャリアにも同じことが言えるでしょう。


もうすぐABCashでも、振り返り面談・目標設定面談の時期です。

私がよくアドバイスしているのは、

・社内で新しいではなく、日本全体からみて優位をとれる新しいポジショニングか?
・会社の経営戦略から考えて必要性が高まるか?(高まるポジションにはれてるならできるだけ変えない方が得策でしょう)

という2つの視野を忘れないことです。

そうすると成果が大きくなる可能性も高まり、成果がでれば報酬アップが期待できます。

特にベンチャーは生存リスクもあるので、毎日目の前の仕事に全集中するしかありません。
成果をだすしか会社が生き残る道がないからです。
これがベンチャーにいると能力成長がはやくなる要因のひとつです。

でも、だからこそ半年くらいの頻度では、個人のキャリアもしっかり考えてるみること・上司とも相談してみることをおすすめします。