「会社は学校じゃねえんだよ」
のセカンドシーズンがABEMATVでスタート。
会社はお金を払って教育を受ける学校とは違って、
お金をもらって社会に価値を提供する場所です。
会社とは、そういう価値を提供する側のプロが集まるチームであり、
代表である私も含めチームに所属するメンバーは全員、
報酬をもらっている限り、成果をだし続けるというプロの仕事を継続的に求められます。
ただ、会社は学校ではありませんが、
個人個人それぞれの強みを活かし、多様性を認め、
いろんな形で世の中への価値提供に挑戦できる環境であるべきだと思っています。
伝統的な企業では、配属はいつの間にか人事で決まっていることもあるのかもしれませんが、
ABCashは人材を資産とするベンチャーであり、
人材の未来の活躍、長期的貢献を信じて、
人材の成長にこそ投資するという戦略をとっています。
会社の規模も拡大したことで、様々な事業や職種が求められるフェーズになってきましたので、
社内で新しいキャリア挑戦にマッチングできる、
「JTR制度(=人材投資キャリア制度)」の検討をスタートします。
半年に1回くらいの頻度で、社内キャリアエージェント(HRチーム)と面談することで、
個人個人のキャリア方向性や強みをすり合わせて、
また、並行して社内の各事業部や各チームの人材募集ニーズを確認し、
もし適性があればマッチングして社内異動できるようにすることで、
中長期的に、より活躍できる役割やミッションに変更できる制度です。
挑戦タイミングは事業フェーズや組織ニーズと合わせる形になりますが、
ABCashというチームの中で、いろんな挑戦や成長を描ける環境をつくります。
そういう人事制度の構築を検討開始します。
会社は学校じゃない。
さらに、ビジネスは結果が全ての非情な世界だからこそ、
1人1人のもつ強みを活かして世の中により大きな価値を提供し続けられる、
チームとして結果をだし続けられる、
そういう環境をつくりたいと思っています。
そしてその環境が、「大義と算盤」の両立の実現につながると信じています。