弱みで悩むより、強みで誰にも負けるな。

という話をします。

 

 

例えば役員に選抜されるメンバーは、

少なくとも社内では、その「分野」に誰よりも長けている必要があります。

 

誰よりも、

その事業やその職能の本質価値を理解し、

競合ライバルの状況を把握分析研究し、

その分野の知識量も多く、

短期も長期も戦略を自分で描けて、

効果的な施策のアイディアも出せて、

実行スピードもはやい。

 

もしその分野で、私の方が長けている場合は、

私が担当役員を兼務すればいいので、

少なくとも役員になるには、私よりはその分野で長けていることが必要になります。

 

そして社内で誰よりも長けている存在になったら、

その業界、さらに国内、さらには世界で、トップクラスを目指す視点の高さがあると頼もしいです。

 

 

ということで、弱みで悩む暇はないのです。

 

私もまだまだ弱みが多いので気持ちはわかりますが、

でも、ここは誰にも負ける気がしない!という強みも、

これまでのビジネスでの実践経験を通して持っています。

そしてその強みで組織貢献することが、最大の組織貢献だと思っています。

 

 

「はやく抜擢されたい。」

「業界でもトップクラスになりたい。」

「社会に大きな価値を出せる存在になりたい。」

 

そう思うのであれば、弱みではなく、自分の強みに目を向けることをオススメします。

 

弱みで悩むより、強みで誰にも負けない。

ということです。