青山学院大学の、前任講師の森さんに会ってきました。 | 本をつくろう! たのしいこといっぱい。おもしろいこといっぱい。

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原稿を、作品を本にしたいと思っている人。遊びにきてください。書籍編集者がと一緒に本をつくりましょう。







4月から、青山学院大学での講義が始まります。

今まで、いろいろな人に、
「出版にまつわるいろいろ」をお伝えしてきましたが、

30名近い(おそらく)大学生に対して

1年を通して、本を創ってもらうというのは

どういうことになるのか・・・。

今日は、前任者であり、
15年にわたり、講義をされてきた
元週刊朝日の編集長の、森さんに会うため

マスターをされている「三日月」というワイン酒場に
行ってきました。



そもそも、森さんの話を聞くのが

私にとっても面白い。


今、ちょっと、消えかけている

パブリッシャー
ジャーナリスト

スピリットも刺激されます。


講義の話は

エピソードを聞けば聞くほど
「そういえば、そうかもしれない」という
シミュレーションが山程でてきて

(例えば、ネットからのコピペで制作していいと
   思っているということなど)

これは、今、全部聞きいておこうなんてとても無理。



講義が始まったら

「三日月」に通うおう


という方針にしました。




「案ずるより産むが易し」

とは、
「物事はあれこれ心配するより実行してみれば案外たやすいものだ。」


という意味で
語源は、
「出産前は心配があるが、あーだこーだ言ってもしょうがない

産んでみたら、案外なんとかなる」ということ。

まさしく、私は、二人の子どもは、そんな風に産んでますが、

新しいことは、楽しみ。

1年かけて、本づくりをいっしょにやっていきたいと思います。





*写真は、「三日月」