お局には挨拶しても無視、お土産渡しても無視されたけどもちろん気にもとめず
その後ゆうべの健太パパ並に理不尽な言いがかりつけられて、こっちが恥ずかしくなるくらいヒステリックにののしられたけど、うるさいから弁解せずに謝ってスルー。そりゃムカつく気持ちはもちろんあるけど、その気もち、かなり遠くにいてほんと気にならないんですよ~だって私の脳内未だ彼でいっぱいだから
お局なんて、ヒステリー起こしまくってますますブサイクになればいいんだ~←こらこら
ということで、いよいよ如来のようなあの方のご講義です。
【大野先生の授業】
VTRが始まると全員はける。
京都の北野天満宮が映り、秀吉が千人招いて催した大茶会の話。
ここで、「わたしここの近所に住んでたー!」と1人で騒ぐ。うるさくてすみません<m(__)m>
と、いきなり見覚えのある立派な門構えが映ってさらにテンション上がる
ちょっと大ちゃん今日庵に行ったのー
天神さんはVTRだったけど、今度は私が行ったことある場所ってだけでテンションMAXなんだか大ちゃんがウチに来たかのような嬉しさ。←妄想甚だしい
さすがに末端弟子の私と違って大ちゃんをお出迎えしたのは、現在のお家元のご子息とか。
初めてお目にかかったけどお家元には似てない・・・つまりオカオが薄い(失礼)お母様似なのかな?
ちなみに私は先代のお家元(鵬雲斎宗匠)が激好みでしたあんな素敵なオジサマ日本中どこ探してもいない昔、初めてお会いした時感動のあまりマジ泣きしました。大野サンに初めてお会いした時でも泣かなかったのに・・・(コン会場ね)
ここでいきなり隣の某天才パティシエが「ダンナに似てるー」って言いだして、大ちゃんにお点前教えてる方がご主人に似てるのかなって思ったら、ショコ潤のサエコのダンナに似てるってことだった。言われてみれば似てる。今の私にとってはサエコのダンナより、キモい陶芸家だけどうん、似てたね(^^ゞ
脱線した・・・。
大ちゃん、師範のお手前を見るオカオが可愛いけど丸いしアホ面だし(アゴ出てたから真剣なんです!)、いちいち会場から笑いが←もちろん私も
掛け軸もやたら難しいの出てきて「福しか読めない・・・」って。
私も私も福しか読めなかったよ~大ちゃんいっしょだね~っ←裏千家歴28年・・・
お茶をいただく大ちゃん。習った通りにやってるものの、ちょっとたどたどしい様子がいとをかし初めてなんだから最後まで吸いきれなくても全然大丈夫だからねー(激甘)
お茶なんて、本人が居心地いいって思ってくれればお作法なんて二の次でいいって私の先生言ってたよ
このVTRの間にセット転換。
今度は教壇が3塁側に来たから、大ちゃんはこちらに背中向けて立ってます。
外野側にお茶室が登場。掛け軸には「主人公」の文字に智の朱印?
初めて生で見た、大ちゃんのきちんとした和装が凛々しすぎてほれぼれこれ、DVDにしてくれないかな~。それともやっぱり和服メインのドラマのお仕事とか。時代劇もいいけど、マジで茶道とか伝統芸能のお家元のご子息役とかよくない?で、庶民の女子に恋をするのがお約束。できれば年上が望ましい←花男か?
大野先生より、「今から3万7千人で大茶会をします。主客はあいばちゃん、ぼくは亭主で、集中したいので、櫻井くん、進行を・・。」
「イエッサー!!!」むちゃくちゃはりきる櫻井くん
相葉ちゃんは黒い靴下を脱いで、白に履き替えますたぶんJ?が「はきかえるんだ?白じゃないとだめなんだよね?」みたいなことを言ってました。
そうなのー、白じゃないとだめだからお稽古も白ソックス必須
仕事帰りに、Oggiから抜け出したような洋服着てるのに白ソックス・・・そのダサさと言ったらも~~(冷静に考えると変すぎる)。
相葉ちゃん、とりあえずエアーでにじり口から入る。←なぜか客席から笑われる。
でも相葉ちゃんすっとしてて素敵だった3塁側向いて座っててものすごーくかっこよかった。
現在絶賛天然担としては、この回神回でした
そして大野先生のお手前が始まると会場が静寂に包まれます。
ときどき翔くんが素敵な低音ボイスで解説してたけど、聞いてない、控えてない、ひたすら見とれてただけ
もう初心者とは全然思えない、堂々としてて美しい袱紗さばき。
私が言うのも何だけどちょっと言いたい
普通にお稽古に通ってもあのレベル行くまでは1年はかかります
覚えが早いとか、手先が器用というのもあるけど、やっぱりすべての所作が美しい人なんだな~って改めて感じました。存在が芸術品だと思う。即家元になれるよー。大野千家とか分家してほしい私宗旨替えするからっ。
お手前はごく基本的なものをさらにふた手間くらい省略してましたが、省略しなければもう二つ大ちゃんの美しい手さばきが見られたのに残念ですでも時間かかるからね・・・。
お茶を入れるまでは完璧、お茶杓でお茶碗をこつんってやるのがすごく好き(伝わらない・・・)。
お湯を戻す時にちょっとこぼしてしまって、静まり返ってた会場から笑い声が漏れたけど、ちょっともう一言言わせて←でたよモンスターサトシック
夏場は風炉釜といって、今回のように畳の上にセットしたお釜からお湯を入れます。
冬場は炉。おそらくこちらがテレビなんかでよく見る光景。お茶席でよく見る畳の中に四角い穴が開いてて、そこに炉があって、お釜をセットします。つまり風炉釜は位置がかなり高くなります。
で、柄杓の扱い方も形が決まっていて、あの態勢だと風炉の方がお作法が難しいんです少なくとも私はそうだった
それに3万7千人の前でお手前披露するなんて、たぶん利休も歴代家元もやったことないと思うとにかくそれだけのプレッシャーの中であのレベルのお手前できることがもう奇跡だってことを言いたいんです。
だってそれまで楽しい雰囲気できゃっきゃしてた3万7千人があんなり静まり返ることあるー?
大ちゃんの醸し出すオーラがそれだけものすごいんだって感じた瞬間。
私この間一切ノート取れなかった。
ほんとうに素晴らしい空間を見せてもらったな~。前に幸運にも先代の家元のお手前を見せていただく機会があったけど、感動はその時以上のものがありました。
相葉ちゃんも真剣な表情で「お手前ちょうだいいたします」で、美しくいただいてました。
大野先生の「みなさんもエアーで」に、翔潤どっちかが「エアーで?」「エアーで。」←きっぱり
みんな吸いきって、「ありがとうございます。」
翔くんから掛け軸はどんな意味なのか聞かれる相葉ちゃん。
「たぶん、ぼく今ドラマやってて、大野くんが見てくれてて、犯人教えろって言われるんですよ。その関係じゃないかと。」
「そうです」←あっさり
「それから、禅のことばで、『私の中にいる純粋な私』という意味もあって。」
これ、相葉ちゃんにぴったりな感じ、素敵な言葉選んだんだね―大ちゃん
J「リーダーが袱紗出した途端、全体がピリッとしたよね?」
「きんちょうしてもって・・・」←噛んじゃってかわいいー
大野の解説者翔くんからは、「自分で書いたんですか?」っていい質問。
「はい」
「Mr.FREESTYLE!Mr.FREESTYLE!!!」テンション高めで2回言う、ありがとう~大野の解説員
「1発で書いた」
「嘘だよー!」←でた、私の好物叫ぶニノ
「おい二宮!」と大宮劇場で〆る
BGM「台風ジェネレーション」で上林竹庵の話(誰?)
もう内容なんて聞いちゃいねぇよって感じだけど、なかなかいいお話はしてました。書くの面倒なだけ
大野先生のお言葉。
「おもてなしは形より心が大事 大野」
とはいえ、あなたの形は完璧ですきっと美しい心が現れてるんだと思う。
うん、我ながらキレイに〆たな←自分で言う?
でもなぜか先生のお言葉のすぐ下には、「リアルふわもり」と書いてある
書いた本人なんのことかさっぱりだけど、きっとふわ盛り見て萌えてたに違いない
続いてまたまた目を閉じて耳をすませる時間。
でもうっかり目つぶって大ちゃんがハケてしまったら超悲しいので、ひたすら大ちゃんをストーカーする
木枯らしの音に、雪の中を歩くさくさく言う音。そして雪が降ってきます。
大ちゃんこのあたりではけて、相葉先生の授業へ。
to be continued・・・
(まだあるのか・・・)