そしてみんな廃墟になる
この人の小説読まなきゃなぁ、と思いつつ手に取った本です。
日本の奇妙な建造物についてコメントしてます。
大は沖縄の海洋博跡地から、小は新幹線型のトイレ(新幹線は通っていない)や地下道を目立たせるためのお城などよくもまぁと思うモノばかりを集めています。
いやぁ、なんでこんなにも意味のわからない、カッコの悪い、そしてお金のかかる建物ばかり在るのでしょうね。
週刊ポストの連載だったようですが、「百景」と名づけたために、マンネリ化を越え、脳裏に行政のおろかさを刻み込むことに成功しています。
こういった土木建築に周っているお金がどこか違うところに周るように日本はなるのでしょうか。
伝統工芸品に補助を出すとか、色々な国立の専門学校を作るとか(ホテルマン・マンガ・小説家・ジャーナリスト・自然監察官などなど)、基礎科学研究に力を入れるとか、そうすればもっとよくなるんじゃないかなぁ。
少しは変わりそうな気がするんだけど。
