バブル・エイジ
- 小林 キユウ
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バブル・エイジ
小林キユウ
小林紀幸がよしもとばななのように名前を変えてキユウにしたのかと思って読んでみた本。写真家でしたが別人でした。
キユウさんはバブルの時期に銀行に入り、すぐやめて新聞記者になり、フリーになった方。この本は大学の同じサークルの友人が10年後の今、何をやっているかというルポしたもの。
元山一証券社員、大工、劇団員、造船工、陶芸見習い、出家僧、主婦、会社員、そごう社員、となかなかバラエティに富んでいて面白そうなのですが、なんせ本人が銀行の世界に溶け込めなかったことをずっと気にしていて、掘りさげももう少しがんばって欲しかった。
アイディアはよかったのですが、本人の技量が追い付かなかった、といったら言い過ぎですが、材料がいいだけに残念です。