「多読」にたどり着きました | 朝日新聞書評ブログ

「多読」にたどり着きました

英語の勉強を本格的?に始めてから約2ヶ月がたちました。


昨日までの学習方法は
・「24」を字幕でみる。
・「24」の字幕の意味のわからない単語を辞書で調べる。
・「24」をもう一度見る。
・「DUO3.0」の復習用CDを3倍速で聞く。
・「DUO3.0」の基礎用CDを聞き、それにあわせて発音する。
・iTunesのポッドキャストでNHK WORLD RADIO JAPAN を毎朝聞く。
といった感じのことを2ヶ月間続けてきました。


今日は年始最後の休みだったので近所の大型書店へなにか面白そうな本がないか探していたところ出会いました。


「多読」です。


英語の学習を続けている人にとっては基本的な考え方なのかもしてませんが、
私にとっては斬新な勉強法でした。


手に取った書籍は「100万語多読入門【CD付き】 」でした。


この本には簡単にいうと
・自分にとって簡単すぎると感じる程度の英文を数多く読む
・辞書は基本的に使わない
・面白いと思えない本は読まない
といった内容が書いてありました。


ためしにレベル0と言われる例文を読んでみると・・・
確かに英語を英語で理解できる!


この感覚は英語弱者の私にとっては考えられないものでした。


その場で「100万語多読入門【CD付き】 」を確認し
(立ち読みしました・・・すみません)
自分のレベルに合っているだろう本を15冊買って帰り、
先ほど15冊を読破しました!


すごい!英語の内容は本当に簡単なものなのですが、
ちゃんとした物語を英語のままで理解できている自分がいました。


おそらくこの書籍の挿絵をみて理解した気になっているだけなのでしょうが、
それでも英語を英語で理解できている自分は最高に気持ちがいいです。


「多読」は自分にとって必ず役に立つ学習法だと確信したので、
しばらくは「多読」中心で勉強を進めていこうと持っています。


以前も書きましたが私の英語学習の始まりは「24」を英語で理解したいというところから始まっているので、受験生の皆さんの参考にはならないかも知れませんが・・・


今後の自分を記録していこうと思っています。