〖就学前、支援級在籍されるお子さんがいるお家の方に知っておいてもらいたいこと~サポートブックについて〗
就学前にやっておいた方がいい事があります。
お子さんの『サポートブック』を作り学校の先生に渡すことです。
お子さんの特性、特徴、気をつけもらいたいことなど書いたものを学校に渡します。
息子の時にも作ったんですが、これがあることで先生側もサポートしやすくなります。
注意点としてサポートブックをどこまで共有してもいいかどうか伝えておくことです。
(例えば、校長先生ふくめ、支援級と担任の先生のみ共有してもらうのか、お子さんに関わる先生方全てに共有してもらうのか)
伝えておかないと一部の先生のみしか共有されていなかったという事が起こってしまいます。
サポートブックは、各県ごとにあるのですが
その存在はあまり知られていません。
写真に載せているのは私の住んでいる地域のサポートブックです。
幼少期から大人になるまでお子さんのことを書き込めるようになっており、長年の記録にもなることはもちろんですが、こういった長年の記録が分かることで年齢が上がり、担任や支援者が変わった時でもスムーズにお子さんの特性を伝えることができてとても便利です。
保護者もその都度説明しないといけない事が減り、支援者もサポートしやすくなりますよね。
サポートブックは『○○県 サポートブック』とご自身の住まわれている県を入れて検索すれば出てくるのでそこからダウンロードできます。
知らない人がいるなんてもったいないと思ったのでシェアさせてもらいました。
必要な方は検索してみて下さいね。
身近に支援者や先生に子供の特性を伝える方法を知らなかったり、困っている方がいたら是非教えてあげて下さい。
写真をみてもらったら分かりますが、とても細かく書かれてあります。
写真は一部ですがまだ書く項目があります。