助産師さんの言葉『母乳でもミルクでもお母さんが幸せな方を選んで』 | HSP✖️不登校サポーターaikoᵕ̈*親と子を繋ぐ居場所作りをしています‍‍

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集団の場が苦手、人と話したいのに緊張して上手く話せない、場面緘黙症、共感性の高いHSPの気質をもつaikoだからこそ不登校になる子供の気持ちをくみとってきました。これから不登校の子と親を繋ぐ居場所を作ります ̖́-‬

【娘を産んだ時に書いた記事ですが、再アップします】


退院してから今日で3日目です☆

初日と昨日は、胸が張って痛くて腰が痛くて動くのも寝返りうつのもしんどかったですが、腰は、骨盤ベルトで固定したら楽になり、胸は冷えピタで冷やして母乳をでなくするようにしてます。


スマイルくんの時に母乳でとてもしんどい思いをしました。


乳首のトラブルで痒くなり、そのたびに薬をぬり授乳のたびに乳首を洗うんだけど薬をつけて洗ったその後で飲ませることに嫌悪感がしました。
洗ったけど薬が赤ちゃんの中に入ってたらどうしようって。


結局今、考えると産後うつのストレスと周りの無理解で母乳がストップしたんだろうなーって。


今回は、産後落ち着いたらすぐに動き回りたいと思ったし、ミルクだと何かあれば預けることもできる。


何よりも始めたいことがあるから活動していきたいと思っていました。



母からは、なぜか母乳をあげてくれって懇願されました。
母乳は、期間限定の愛情だよって。


何で母乳をやめたかをきちんと理由を話すと理解してくれました。


姑は、ミルクで育てた方が預かれるしという理由で母乳のこだわりはなかったけど、
初乳くらい飲ませてあげたら良かったのにと言われました。


つかさず旦那さんがびしっと、そんな事言わんでいいけー!と言ってくれました😁


あの世代の人達って母乳神話が入ってるから思考がどうしても母乳ってなっちゃうの。


それでお母さんたちがストレスを感じたりするってよく聞きます。



そんな中で私の出産を担当してくれた助産師さんが言ってくれた言葉が心の中に強く残りました。


宝ちゃんがミルクを飲んでくれなくて、2604グラムの小さめで産まれて、2300になったら一緒に退院できなくなると言われていたので、入院中は頑張って飲ませていたんです。


それでも規定の量を飲んでくれなくてふと

『やっぱり母乳をあげていた方がよかったのかな?』


と他の看護師さんに話していました。


それをたぶん助産師さんが聞いてくれていたのかもしれません。


私にこう話してくれました。


『あなたが1人目の時に母乳で辛い思いをしたのは、あなたの財産だからその事があってミルクにすると決めたのは、悪いことではないよ。幸せな気持ちで母乳をあげるのが楽しくて母乳にするならいいけど、ストレスを感じながらイライラしているのに母乳をあげるのは、よくないから、お母さんが幸せになれる方で選択して。母乳がいいとかミルクがいいというのは、あなたが決めることだからこちらでは、こうがいいとは言えないけれど、あなが決めたらいいよ』


私が母乳で辛い思いをしたということが財産だと言ってくれた言葉に感動して嬉しくて泣きそうになりました。




スマイルくんを産んだあの時は、周りから理解してもらえなかったし、母乳も出てないんじゃない?と言われて辞めてしまったし、辞めると決めて最後に母乳を飲ませる時は、すごく寂しくて切なかった事を覚えていたので、


その事が財産だと言ってくれる方に出会えて、当時の辛かった気持ちが救われました。


辛かった過去が私の中で財産に変わりました。


私もこんな言葉をかけれる人になりたいと思いました。


そんな言葉をかけてくれる方に出会えたことも私の宝物です。


助産師さんには、他にも本当にいろいろと素敵な言葉をかけていただきました。


今、時間がある時に出産体験の記事を書いてます。


そこに助産師さんの事も書いてあるので、見てもらえたら嬉しいな。


とても素敵な方です。


私のようにミルクと母乳のこと、母乳が出なくて悩んでる人もたくさんいると思うので、ブログから助産師さんのこの言葉を届けたいと思います。


スマイルくんは、ミルクで育ったけど元気に成長してくれてます。


ミルクだろうが母乳だろうが、お母さんが笑顔で楽しく育児できることが一番です。


スマイルくんが赤ちゃんの時は、母である私がしんどかったので、スマイルくんも影響を受けました。


人間不信の妊婦時代を過ごし、産後に人から理解してもらうことができなかったので、スマイルくんも人見知りが激しかったです。


私の心の問題が子供にいったと思ってます。


宝ちゃんには、赤ちゃんの時からたくさんの人にふれあってほしいです。


そして今、やっぱり宝ちゃんの飲みが足りなくてミルクを数回に分けてほしがり泣くので夜中が大変です。


昼間は、眠姫なんだけどね。



それでもスマイルくんの時とは違って、可愛い、愛しいと思えている幸せを感じています。


スマイルくんを出産して家に帰ってきた今頃の時期は、精神的に辛くてスマイルくんの寝顔を見ながら


死ねばいいのにと無意識に思っていました。


辛すぎて旦那さんにも


養子に出したい、辛い!と泣いてうったえていました。



今は、宝ちゃんを見ながら夜中は大変だし体重も気になるけど、可愛いと思えることにとても幸せを感じています。



スマイルくんが赤ちゃんの時は、可愛いと思えることが当たり前ではなかったし、ずっと可愛いと思いながら育児をすることができませんでした。


可愛いと思うことができたのって体調が良くなってきて3歳くらいからだったような気がします。


だから今はとっても幸せだし、心から宝ちゃんを産んでよかったと思えています。



辛かったことを乗り越えて、今出会う人はとても素敵で良い方ばかりです。


今日の宝ちゃん(*´˘`*)
友達に出産祝いでいただいた服を着てます。
まだ服の方が大きいけど(≧∇≦*)

宝ちゃんは、写真より実物で見た方が可愛いです

親バカですね




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