どーもみなさん!
仕事とゲームのイベントに精を出していて、気がついたら8月が終わりかけていて驚いている私です←

バタバタと仕事をしていたら、世間の夏休みがもう終わってました…
…私も夏休み欲しい…365日で…(夏休みではない)

さて今回紹介するのは!暑い夏にぴったり?なホラー小説!!

「インスマンの影 クトゥルー神話傑作集(著者:H•P•ラヴクラフト 編訳:南條竹則 新潮文庫)」

いろんな作品のモチーフになっているクトゥルフ神話です!
クトゥルフ神話という名前自体は馴染みがあるけど、実際はどんな話なのかわからないって方がいるのではないでしょうか?それとも私だけでしょうか??

【あらすじ】
遥か昔、この地を我が物とした、今では「旧支配者」と呼ばれる存在がいた。
それは、地の底へ追いやられたものの消滅することなく、復活の時を迎えるため静かに眠っているのだ。

しかし、すでに目覚め、その地に住まうもの…人間達に手を伸ばす存在もいる。
口に出すのも悍ましい冒涜的な存在に触れてしまった者は、狂気の世界に堕ち、血も凍るような恐怖を味わうことになってしまう。

そんな哀れな人間を、冒涜的な存在を、狂気な世界を描いた物語り…それが「クトゥルー神話」なのだ…。


【感想】
いやぁ…あらすじがなんか厨二病っぽくなった気がしますがそれは流していただいて…(汗)

こちらの作品はSFホラーの短編集となります!
なので一つ一つの作品に繋がりはなく、違う舞台での話となっております。
しかし!そのどれも共通しているのが「未知なる存在の恐怖」!です!!

日本でホラーと言えば「幽霊」と「サイコキラー(殺人鬼)」が上がりますよね。

確かに幽霊もサイコキラー(殺人鬼)もめちゃくちゃ怖いんですけど、正体はわかるじゃないですか
幽霊だったら亡くなった人間。サイコキラー(殺人犯)はもちろん生きた人間。
だから想像も容易だと思うんですよね。

ですが!今回のSFホラーは正体不明の存在!
ある程度描写はあるものの基本は謎なので、想像もつかない謎の存在が主人公に迫っている恐怖はこういう作品でしか味わえないと思うのです!
わかってて怖いのと、わからなくて怖いは別物なんですよ!!
なんと言いますか…怖さに気味悪さがプラスされて、より陰鬱な恐怖がザワザワってくるんですよ…(語彙力)

ネタバレになってしまうのですが、この本に収録されている「ダンウィッチの怪」では人間側が勝利します!
謎の存在に人間が立ち向かい退治に成功するのですが、その息絶えた謎の生物の描写が悍ましくて、なんだか「やった!倒した!」って気持ちいい感じにはならないんですよね…なんか、見てはいけないものを見てしまったような、後味の悪さが残るんですよね…
ただその後味の悪さがいいのです!!それでこそホラー!!
(と、言っても私そこまでホラー読んでませんが…笑)

あと個人的に怖いなって思ったのが、主人公が恐れていた存在と同化してしまう結末ですね…

最初は主人公も恐れ、逃げ惑うのですが、最後の方でなぜか謎の生物に魅入られたようになってしまい、同化…というよりは同類になってしまう…そこに、クトゥルー神話の悍ましくも魅惑的な恐怖が見え隠れして、怖いと同時に心惹かれてしまいました…
あれ?私も同化してる??←

まぁ冗談はさておき。
幽霊やサイコキラーとはまた違う、底が見えぬ恐怖が味わえる作品ばかり!
普通のホラーに飽きた方には是非おすすめです!!


【まとめ】
いろんな作品に盛り込まれるクトゥルー(クトゥルフ)神話でしたが、なるほど確かに心惹かれる作品ばかりでした…!
あと純粋に Tha邪神!って感じが厨二病心…ゲフンゲフン!創作心をくすぐられてしまうのでしょうね…!

しかし作品は面白いのですが…海外物なので「ヤード」とか聞き馴染みのない単語が出ると一瞬で現実に引き戻されちゃうんですよね…
まぁこの作品に限った話ではないのですが、「ヤード??なに??何センチ??」ってなってしまい、脳が物語の世界から離脱しちゃうんですよね…
私の知識不足が原因なのでしょうけど…他にも同じような方いません??(仲間を探すな)

えー今回、読んだのが昔だったこともあり、結構ざっくりとした感想になってしまいました…
こんなペラッペラな感想ですが、それでも興味持った方は是非!本当に是非!読んでください!!
めっちゃくちゃ面白いですから!!!
ってか興味持たなくてもこれを機に読んでみてください!!!(押し売りか)

それでは皆様、ここまで読んでくださりありがとうございました。
またの機会にお会いしましょう♪
8月が終わるとはいえ、夏はまだ終わりませんのでご注意を〜!!