起業は自分が成長するプロセス | 想いが伝わる本を書くブログ

想いが伝わる本を書くブログ

武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

ベンチャーの創業時には
ありとあらゆると言って良いくらい
想定外の問題がテンコ盛りに起こる。

 

そんな時、DeNAの南場智子氏は

 

「私は、苦しいときにふたつのことを
意識する。

 

一つは、

 

『とんでもない苦境ほど、
素晴らしい立ち直りを魅せる
格好のステージ』

 

と思って張り切る。

もう一つは、
 

必ず後から振り返って、
あれがあって良かったね。
と言える

 

『大きなプラスアルファの拾い物』

 

をしようと考える」

 

という。

 

実に前向きで逞しい。

 

DeNAを支援する
ベンチャーキャピタリストも

 

「南場さんは、

 

『粘り強いと自負している私が
根負けするほど』

 

「事業をサポートしてください」

と訴え続けました。
最後は、南場さんの粘り強さに負け
人に投資する気持ちで支援した」

 

と振り返る。

 

起業家とは、

 

「粘り強く、あきらめず、
 前向きで、逞しい」

 

人でなければならないし、
起業は、
そういう人間にさせるプロセス
なのかもしれない。

 

(牛田肇 武蔵野デジタル出版)

 

参考図書

 

『ベンチャーコミュニティを巡って
 起業家と投資家の世界』
著 秦信行
発売 星雲社 発行 武蔵野デジタル出版
企画制作 Kips
ISBN 978-4-434-23147-6
定価 2,160円(税込)