聲の形(こえのかたち)を鑑賞してきました!
聴覚に障害があるヒロインを、彼女を極限まで、苛めという形で追い込んだ、ヤンチャの度を超えた男の子が、どう贖罪を果たすのか?
ネタバレするので内容の記述はここまでにしておいて。
物語が展開されるのは、岐阜・大垣市。あっ、ここ、ここも、あっ、あのロケーション。それだけで、2時間弱楽しめます。ジモティーとして。鑑賞を終えて、これは、聖地巡礼しに来る方々が訪れるに値する作品だと思いました。納得。
聴覚障害・苛めと言う意味で御涙頂戴、と言う訳ではありません。ただ、ごく普通に、毎日を必死にやり遂げるティーン達の物語です。かつ、学校や、同学年、クラスのヒエラルキーを考えさせられる、ごくごく十代の日常、青春群像。
決して、彼女のハンディキャップを、ノーマライゼーション化することの啓発がこの映画の主な意義ではありません。あと、直接的に、「イジメ、格好悪いよ!」と訴えてもいない。非常に巧みな構成です。かつ、強く生きろよ、と訴えていない。人間、弱くて当たり前。そう言う否定的な思考を肯定する映画で、それが熱いです。
これを観ますと、10代の、あの当時、あの大垣を中心とするロケーションで何をやったっけ、と回想してしまいます。唄や語学の活動で、大垣を盛り上げていきたい、私としては、観る意義がありました。
