こころの処方箋(河合隼雄) | ほんだな

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本棚から本を引っ張り出して読むように、新たな驚き・発見・喜怒哀楽を得ることができるそんなブログでありたいです。

 どうしても現代文という科目が好きになれない。だって、答えないじゃないですか?

 まだ、記述式の試験なら分かりますが、センター試験なんて。5択か6択で、全大学受験生の人生を決定してしまう。現代文disるときりが無いです。

 そんな私、中高生の現代文の試験問題で、出典される率の多い、河合隼雄先生の「こころの処方箋」、実際に読んでみました。書いてある内容、精神科医として、当たってきた事案から得ることを、4頁を1編として、55章書かれている。非常にありがたい文章です。「テレビ寺子屋」を拝見しているかのよう。中には、この箇所、中学生の時の国語の試験で読んだことがある箇所も。30歳越えると、若者に読んで欲しい本をピックアップしていく習性になりますが、分かる気がします。

 人生の指南書といっても過言ではないでしょうか?けれども、必ず、読破できないと思いますし、読む途中で、「あっこれ無理」と挫折します。でも、諦めないで読んでみてください。数ヶ月後、嫌、数年後になるかも知れませんが、ありがたい書物だと分かる日が来ます。