小さな起業家―思い出の中に見つけた幸せのルール

表紙の素敵なイラストと書籍の薄さ(110ページ)に誘われ一読した。

イスラエルのテルアビブで法律事務所を経営している
弁護士さんが初めて書いた本であり、
Happiness I find in my memories が副題。

少年時代に著者が体験したことが
ビジネスの世界で役に立っているという10本のお話で、
さっぱり整然とした内容のため、ほんとうに瞬時に読み終えた。

著者が本書のエピローグの最後の一文でこう述べている。

「人生で最も甘美な瞬間は、誰でも自由に手にできるものなんだよ。
手を伸ばしさえすればそれでいいのさ」
(注:人生で最も甘美な瞬間=平凡な日常生活)

この著者の思いは、はたしてイスラエルという国で実現できているのだろうか。
また、同じ思いを願っている近隣諸国の人々の現状はどうなのだろうか。
さらに、多くの人々がこの思いが実現できていないとすれば、
その現実をどう捉え、どうすればよいのだろうか。

などと主題とは全く関係ないことを考えてしまった・・・
(そして疲れたショック!