最近人から紹介されて読んだばっかりなのに、ただただ懐かしい。

 

 

これは一応少女マンガの形をしてるけど、文字数が普通のマンガよりもかなり多くてね。

個人的には絵の多いライトノベルみたいな気分で読んでます。

 

 

 

そしてね、内容と関係ない個人的な話で恐縮なんだけど、中学生の頃の友人を思い出します。

友人に似たキャラクターが出てくるっていう意味ではなく。

いわゆる地の文のところの言い回しなんかで、なんてことはない日常の事を言っているのに、「~でございますよ」とかお道化たように言うの(笑)

そういう感じが友人を思わせるんですよね。

 

 

 

わりとロックな精神を持ってるのに制服のスカートは絶対膝丈よりも下!

制服を着崩さないところが自分のこだわりに見えてしまうような人だった。

きっとモテたりはしないだろうけど、話すと小気味よい冗談でみんなを笑わせてくれて、物知りでディープな話もなんでもござれだった彼女の変なメガネが、このマンガを読むと記憶の片隅でキラリと光ったような気がするんですよね。

あぁ、目を瞑ると木造校舎の匂いがしてくるんだよな・・・・(笑)

 

 

 

このマンガを読むと、ごわごわの制服を着て授業中にパラパラマンガ描いてた頃を思い出します。

これは書評なのか?って首を傾げたくなるような、個人的な事ばかり書いた文章になってしまったけれど、私はこのマンガが好きです(^_^)