世界遺産66 テオティワカン…太陽の神殿、月の神殿があるアステカ文明の遺跡 | 地球へ途中下車

世界遺産66 テオティワカン…太陽の神殿、月の神殿があるアステカ文明の遺跡

 夫が妻が世界遺産100踏破たって本当かシリーズ
…メキシコが続きます。
ユカタン半島というのは、エジプト、アジア、ヨーロッパとはルーツが異なる古代文明が古くから栄えていた場所なんですね。
コロンブスが発見するまで、西洋人にはその存在すら知られていなかったのですが…

テオティワカンはメキシコシティの近くにある、アステカ文明の遺跡です。
アステカ文明とは、中南米でマヤが滅んだあとに興った文明で、コロンブス・ヨーロッパ人が出会い、壊滅させたのはアステカです。マヤがどちらかというと森のなかに都市を築いていたのに対して、アステカは平原です。
(ちなみに、同じ頃、ペルーを中心に、南米で栄えていたのがインカ文明です)

真ん中の大通りが死者の道、太陽の神殿、月の神殿がありますが…


とにかく広すぎ…
太陽の神殿、月の神殿、どちらも上まで上がれるけど、高すぎ、でかすぎです…

最後の遺跡めぐりと思って力を振り絞って登っていますが…

ここテオティワカンには「ケツアルコアトル」と呼ばれる羽根のあるヘビの神様のレリーフが残されています。これはさすがに移築するわけにはいかないのか現地が本物、シティの国立人類学博物館にあるほうが原寸大に再現されたレプリカのようです。
 
 
ところで「羽根のはえたヘビの神様」といえば、マヤの遺跡では、「ククルカンの降臨」のようにククルカンと呼ばれていました。
…神様は名前を変えて受け継がれていたのでしょうか。


…って、ククルカンやケツアルコアトルのこと、マヤ文明とアステカ文明のことを、なんとなーく調べていたら、なぜか土曜日の夜、夫と二人でボランティア講師で行っている地域のパソコン教室、団地の集会所の隅っこに…こんな人物が現れて…





えっ ??? なんでこんなところに?  部屋のなかなんですが?

…羽根はないようなので、ククルカン…ではないと思うのですが…
何かの暗示で、出てこられたのですかい?
アタシが呼び出したんですか?

一応、敬礼しておきましょう…
m(_ _ )m







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