亜紀の自己満足読書-CA3G00550001.jpg


皆様、思い思いの年越しをしていることでしょう。

今年最後に紹介するのは辞書です。学生時代からの愛用品なので多少汚れていますが、大切な物です。

今年1年、どのような言葉を紡ぎ出したでしょうか?

…美しい言葉遣いを心掛けたいものです。

三省堂/新明解国語辞典 第五版
亜紀の自己満足読書-101230_2100~01.jpg


今年も明日1日になりましたね。あとはお正月を待つだけでしょうか?


…外国で冒険し学びませんか? 留学ではなく「流学」。これはある大学生が発展途上国と呼ばれる20の国を旅したエッセイ。

彼は旅の中で自分の中の偽善と善を深く考えます。そして日本にいる様々な人に手紙を書きます。

不器用で真っ直ぐな気持ち。きっと、あなたにもあるはず。
著 岩本悠/文芸社
book-homeさんのブログ-CA3G00540001.jpg

こんばんは。

今回紹介するのは、「わたしが一番きれいだったとき」が有名な茨木のり子さんの詩集です。

世の中の矛盾や人が誰しも持っている弱さなどを、彼女自身の言葉で主張しています。

ここで一編抜粋致します。

【「十二月のうた」

熊はもう眠りました
栗鼠もうつらうつら
土も樹木も
大きな休息に入りました

ふっと
思い出したように
声のない 子守唄
それは粉雪 ぼたん雪

師も走る
などと言って
人間だけが息つくひまなく
動きまわり

忙しさとひきかえに
大切なものを
ぽとぽとと 落としてゆきます」】


…大掃除も重要ですが、心までゴミ箱にいれていませんか?

詩 茨木のり子/(株)童話屋