以前、こちらで紹介した本と同様にギャラップという組織が世界的に調査した結果から優秀なマネージャについてまとめたものです

まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う/マーカス バッキンガム

¥1,680
Amazon.co.jp
優れたマネージャーには共通の考え方があり、それを本書では様々な実例を交えながら書いています。
優れたマネージャーは一般的な「管理するマネージメント」のルールを破るような独自の考えを持っています。
たとえば、本書の言葉を借りると。。。
人はそんなに変わりようがない。
足りないものを植えつけようとして時間を無駄にするな。
そのなかにあるものを引き出す努力をしろ。
これこそ本当に難しい。
以前書いた記事でもそうですが、ギャラップでは人の「才能」を「繰り返し現れる習慣」という形で表現しています。
この才能は変えられないもので、それを個人ごとにマネージャーは理解して、その人に適した接し方をすることができるのが「本当に優れたマネージャー」なのだそうです。
ですから、映画作成にたとえると、
優れたマネージャーは、まず「役者」を理解します。
その後にその役者にふさわしい役柄を割り当てて「台本」を考えるのだそうです

また、優れたマネージャーは、優秀な部下とすごす時間を一番多くとるそうです。
一般的なマネージャーは、この逆で低パフォーマンスの部下との時間が長いようです。
これは問題児の面倒を見ていて、問題の無い部下は自分でどんどん仕事をするので、一見正しい対応に思えます。
しかし、手をかけられていない部下は内心ではマネージャーから「無視」されていると感じてしまい、その優秀なパフォーマンスを発揮しきれていない状況が多々あるそうです。
だからこそ、優れたマネージャーは、優秀な部下とこそ公私わけ隔てなく一緒にすごす時間をたくさんとり、その部下のことを「理解」しようと勤めるのだそうです。
確かにどこの会社でもできる人ほど、
「部長が仕事をふるばかりで自分のキャリアなどまったく考えていないように感じる」
とか言って転職していくんだろうなぁって思いました

◆関連記事
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう/マーカス バッキンガム
【携帯版】思考は現実化する/ナポレオン・ヒル
若者はなぜ3年でやめるのか?/城繁幸
チーズはどこへ消えた?/スペンサー ジョンソン






