SEの読んだ本

SEの読んだ本

SEをしているのですが、仕事に関係の無い本も日々読んでいます。
まずは1週間に1冊程度から、読んだ本の感想をまとめていきたいと思っています。
また、おすすめの本などありましたら、ぜひぜひコメントよろしくお願いいたします。

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本日は、優れたマネージャーの特性について書かれた本書をご紹介します。
以前、こちらで紹介した本と同様にギャラップという組織が世界的に調査した結果から優秀なマネージャについてまとめたものですビックリマーク
まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う/マーカス バッキンガム

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優れたマネージャーには共通の考え方があり、それを本書では様々な実例を交えながら書いています。
優れたマネージャーは一般的な「管理するマネージメント」のルールを破るような独自の考えを持っています。

たとえば、本書の言葉を借りると。。。

  人はそんなに変わりようがない。
  足りないものを植えつけようとして時間を無駄にするな。
  そのなかにあるものを引き出す努力をしろ。
  これこそ本当に難しい。

以前書いた記事でもそうですが、ギャラップでは人の「才能」を「繰り返し現れる習慣」という形で表現しています。

この才能は変えられないもので、それを個人ごとにマネージャーは理解して、その人に適した接し方をすることができるのが「本当に優れたマネージャー」なのだそうです。

ですから、映画作成にたとえると、
優れたマネージャーは、まず「役者」を理解します。
その後にその役者にふさわしい役柄を割り当てて「台本」を考えるのだそうですひらめき電球


また、優れたマネージャーは、優秀な部下とすごす時間を一番多くとるそうです。
一般的なマネージャーは、この逆で低パフォーマンスの部下との時間が長いようです。
これは問題児の面倒を見ていて、問題の無い部下は自分でどんどん仕事をするので、一見正しい対応に思えます。

しかし、手をかけられていない部下は内心ではマネージャーから「無視」されていると感じてしまい、その優秀なパフォーマンスを発揮しきれていない状況が多々あるそうです。
だからこそ、優れたマネージャーは、優秀な部下とこそ公私わけ隔てなく一緒にすごす時間をたくさんとり、その部下のことを「理解」しようと勤めるのだそうです。

確かにどこの会社でもできる人ほど、
「部長が仕事をふるばかりで自分のキャリアなどまったく考えていないように感じる」
とか言って転職していくんだろうなぁって思いましたショック!

◆関連記事
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう/マーカス バッキンガム
【携帯版】思考は現実化する/ナポレオン・ヒル
若者はなぜ3年でやめるのか?/城繁幸
チーズはどこへ消えた?/スペンサー ジョンソン
職場で、ピーク時のアクセス数などを導きだすのに確率統計の計算を使うという話しを聞きました。
というわけで、こんな本を読んでみました。

概説 確率統計 (数学基礎コース)/前園 宜彦

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普通に大学で学ぶ数学といった内容です。。。
とはいえ、順列・組合せや、期待値・分散といった基礎的な部分から書かれていました。

信頼区間や、検定、相関などなど。。。
数式ばっかりで正直きっちり理解するのは難しいなと思って、それぞれの概要を理解する程度にして読みましたあせる

では、本書からひとつ抜粋すると、、、

個数の多いところからある一定数の標本を取り出して、そこからいろいろな計算をしてその妥当性を確率の考え方をつかって評価していくことを統計的推測といいます。
統計的推測のひとつである「推定」が本書で紹介されています。
推定には、ある一点を決めるための「点推定」と、一定の幅を持たせた「区間推定」とがあります。

「点推定」をもちいて、ある1クラスからランダムに取り出した10人の英語の点数を元に計算すると、クラス全体の平均値はxx点が妥当だ!といった具合です。

一方、「区間推定」だと0~80点の間に90%の人が含まれるのが妥当だ!という具合になります。


なかなか言葉だけではうまく説明しきれなくてすいません。。。
統計って経済でもよく使われてますが難しいですね。。。

◆関連記事
竹中教授のみんなの経済学/竹中 平蔵
経営分析―会計データを読む技法/田中 弘
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EQこころの知能指数/ダニエル ゴールマン
本日は技術系の本書です。
主にCSSの使い方がたくさんのっています。
自分はあまりCSSの使い方を知らなかったので非常に勉強になりました!!

初めて知ったんですが、CSSでマウスが上に来たときに表示を切り替えたりもできるんですね汗
そういうことをするにはjava scriptくらいしかないと思い込んでました。

実践 Web Standards Design ~Web標準の基本とCSSレイアウト&Tips~/市瀬 裕哉

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■とほほのスタイルシート入門
⇒こちらのサイトでもCSSについてまとめられていますので、よろしければご覧ください。

本書では、XHTMLとは何ぞや・・・から始まり、
その構成の説明などがあり、
CSSの実践的なTipsをコードとともに紹介する形になっています。

floatプロパティを利用して、いわゆる「寄せ」「流し込み」のテクニックは基本なのかもしれませんが、初心者の自分としては「なるほど・・・」と思ってしまいました。
一般的なブログ風に、左右に見出しを設けたり、その見出しを左右入れ替えたり、、、
CSSで簡単に切り替えられるんだなぁと今更驚きました。

Positionプロパティの利用としては、下記配置方法の違いなども図を使いながら詳しく説明していました。
 ・static 通常配置 通常通りに順番に配置
 ・relative 相対配置 通常の位置から相対的な位置に配置
 ・absolute 絶対配置 通常の位置から絶対的な位置に配置され、
後続のボックスは当該ボックスが存在しないかのように配置される
 ・fixed 固定配置 スクロールしても配置位置が固定される、かつ、絶対配置同様に
後続のボックスは当該ボックスが存在しないかのように配置される

z-indexプロパティを利用すると、背景画像などの垂直座標(x.y.z)を指定することができます。
これによって、画像などの"重なり"を表現することができます。
この後でも少し触れるようにマウスオーバー時などにこの値を書き換えることで隠れている画像を表示したりといった使い方ができるようです。


ここまで、CSSを利用したブラウザ上のレイアウト制御しか書いていませんが、もともとCSSは出力を制御する仕組みなのだそうです!!

ということで、本書では印刷に関する制御などについても触れていました。
あと個人的に一番驚いたのは、冒頭でも触れましたがマウスオーバー時に画像を切り替えたり、それこそMACのランチャーみたいく、マウスが上に来た画像を大きくしたり、といったことが比較的簡単にできることです。
こんな感じで指定するとマウスオーバーしている画像に引きずられて、後続2つの画像サイズも変わったりします。(まさにMAC風ひらめき電球


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tag:hover{
width: 128px;
height:128px;
}
tag:hover +tag{
width: 96px;
height:96px;
}
tag:hover +tag +tag{
width: 80px;
height:80px;
}
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※tagは対象画像を指定しているタグです


どうように「tag:visited」とすると、一度訪れたサイトへのリンク(クリック済みリンク)の場合に各種レイアウトを変更することもできます。

CSSってレイアウトを一元管理できるだけかと思ってましたが、結構奥が深いですねニコニコ

◆参考記事
ipodを車で聴くには vol.2
Webアプリケーション構築技法/赤間 信幸
.NETエンタープライズWebアプリケーション開発技術大全〈Vol.4〉/赤間 信幸
オブジェクト指向でなぜつくるのか/平澤 章