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迷うとは、選べるということ

 

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出典

『目覚めの一言、いい気分』

著者 松浦英行

出版社 英光舎

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この本は

 

英光舎のホームページのコラム「目覚めの一言」のなかから、

 

100個ピックアップして一冊の本にまとめられた内容になっています。

 

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迷うとは・・・

 

2つ以上の選択肢の中から選べることだという。

 

 

確かに~ と思う^^

 

 

迷わないということは・・・

 

これしかない^^

 

 

本の中では

 

迷って決められない自分に気づいたら、

 

「いろいろなバリエーションのなかから、自由に選べてラッキー」

 

と思って、しばらく放っておきましょう。

 

と綴られています。

 

 

しばらくすると、これだなと思える答えが

 

湧き上がってくるものだ と。

 

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迷ったら・・・

 

困ったなあ~ではなくて

 

一呼吸おいて

 

ラッキー~♬

 

と思ってみようかな^^

 

 

私は 迷ったら

 

ワクワクする方を 選択するよう

 

心がけていますが・・・

 

 

どうなんでしょ^^

 

 

結果的に 良いことが

 

多かった気がするのですが・・・^^

 

 

 

感謝

 

 

 

 

 

 

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今夜は月が綺麗ですね。

 

(夏目漱石)

 

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出典

『ひと言でいいのです』

編集 吉川直美

出版社 いのちのことば社

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この本は

 

国や時代を問わず、現代人の心を養い、育む珠玉の言葉を収録した

 

内容になっています。

 

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掲げた言葉

 

「今夜は月が綺麗ですね。」について・・・

 

 

夏目漱石が英語の教鞭を執っていた頃、

 

ある生徒が

 

「I love you」という英文を

 

「我君ヲ愛ス」と訳したという。

 

それに対して、漱石は

 

日本人はそんな言い方はしない。

 

「月が綺麗ですね」とでも訳しておきなさい、

 

と 教えたのだとか。

 

(これについて 真偽(しんぎ)は明らかではないのだとか^^)

 

 

この本では、説明するのも野暮ですが と前置きがあって、

 

「同じ月を見て、ともに感動を味わえる幸せを

暗に伝えているのでしょう。」

 

と 綴られている・・・

 

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漱石の「ひと言」に

 

「確かに」 と 思う自分がいたりするのだが・・・^^

 

 

漱石の言葉だから

 

イイ感じで受けとめられるのだろうか・・・

 

 

もし 私が 隣の人に言ったら・・・

 

もし 隣の人から 言われたら・・・

 

どうなんだろう~

 

 

(ブレーキランプで5回点滅もイイかも^^)

 

 

ちょっと試してみたくなる ひととき・・・

 

 

感謝

 

「神、仏を味方につける方法は何か」

 

と考えたところ、結論は

 

「それは、要求しないこと」だとわかりました。

 

 

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出典

『こころの花畑』

著者 小林正観

出版社 弘園社

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この本は

 

小林正観さんが

 

読んで勇気が出たり、楽しい気持ちになったり、

 

安らいだり、元気になったり、

 

という話を集められた内容になっています。

 

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正観さんは ちょっと考えてみてくださいと語られる。

 

神社仏閣に行って、

 

「あれが欲しい、これを叶えて」

 

と言っているのは・・・

 

 

今自分が置かれている状況が気に入らなくて、

 

実は神や仏に不平不満や文句を言っていることに

 

なりませんか?と・・・

 

 

どうなんだろう・・・

 

 

確かに そういう場合も あるかも^^

 

 

願いがその時点で 叶っていない・・・

 

何とかしてください・・・

 

現状に 何かしら満足していない気持ちが

 

あることは 確かなのだろう と思える・・・^^

 

 

神様にお願いごとをするということは・・・

 

裏を返せば

 

現状の不満を伝えていることにならないだろうか・・・

 

 

確かに 言えなくもない^^

 

 

この理屈からいって、

 

不平不満を言われた神仏は

 

好意的にならないのでは・・・

 

と語られている。

 

 

確かになあ~

 

思えないこともないかな・・・^^

 

 

でも・・・神仏って もっと広く大きな何かしらのパワーを

 

持たれているかも と思ったりもするのだが・・・^^

 

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正観さんは

 

「感謝」と「ありがとう」。

 

これが神様や仏様を味方につける

 

最高のつきあい方らしいのです。

 

と語られている。

 

 

悩みや苦しみの原因は

 

「執着」や「自分の思い通りにならないこと」だという。

 

 

どうしたらいいのか・・・

 

 

正観さんは

 

「自分の思い通りにならないという執着」を捨てることだという。

 

=「受け入れる」ことだという。

 

そして

 

「受け入れる」最高の表現が、

 

「ありがとう」・「感謝」

 

なのだと・・・

 

 

人生 いろいろなことが目の前に現れるのだが・・・

 

「受け入れる」ことを意識してみるのも

 

必要かなって思えてくる・・・

 

 

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神社・仏閣を訪れる際は

 

「ありがとう」・「感謝」を忘れずに~

 

そう思えるひととき~♬

 

 

感謝

 

 

 

「自分が思う自分」という

 

“枠”を外し、

 

ひとりよがりでない

 

「ありのまま」を見極める。

 

 

 

 

 

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出典

ありのままでもいい、ありのままでなくてもいい

著者 ネルケ無方(ねるけ・むほう)

出版社 ベストセラーズ 

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この本は

 

「日本仏教に魅せられたドイツ人禅僧が語る、実践に役立つ「禅」の教え。」

 

という内容になっています。

 

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釈尊の出発点は

 

「生きることは苦しい」

 

だったという。

 

(※「釈尊(しゃくそん)は釈迦(しゃか)を敬って言う呼び名。)

 

「四苦八苦」をはじめ、いろいろ・・・

 

夢が大きければ、現実に苦しむことも多いという。

 

 

確かに この世の物事を思うとき

 

プラスがあればマイナスがある

 

ということになっている・・・

 

 

どう受け止め

 

どう捉えて 生きるか

 

 

ということが 大事なんじゃなかろうか・・・

 

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ネルケさんは

 

私たちは物事ばかりに執着しているわけではないと

 

語られている。

 

 

一番厄介な執着は

 

「自分に対する執着」だと。

 

 

「別の自分に生まれ変わりたい。」

 

「年をとりたくない。」

 

あるいは、

 

「私には執着がなさすぎる。」

 

「生きることがつまらない。」

 

etc

 

執着の対象は他にも

 

「親と子」「老と死」等 いろいろ・・・

 

 

「執着があってはならない」というのも

 

ひとつの執着にすぎない

 

と ネルケさんは語られている。

 

 

この部分は特に 共感できるなあ~^^

 

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「ありのままに生きる」ことに

 

こだわりすぎると、

 

ただの自己主張になる危険性があるという。

 

「わがままに生きる」 ことになってしまうということに・・・

 

 

「ありのままに生きる」というのは

 

脳が作り上げた 「ありのまま」。

 

別に「ありのままに生きなくてもいい」という。

 

 

何故なら あなたも 私も

 

いま 生きている」  からだと。

 

(ここ ちょっと深いかも^^)

 

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「エスカレーターに乗った人生は 歩みたくない」

 

そう思いながら生きてきて それなりに納得している

 

私なのだが・・・(紆余曲折、波乱万丈^^)・・・

 

それも ひとつの執着だったかも~~^^

 

 

執着はあってもいいし、なくてもいい。

 

生きることで悩んでもいいし、悩まなくてもいい。

 

 

そういう感じで 生きている昨今・・・

 

 

それは

 

どうでもいい という訳ではなく、

 

 

幸せをかみしめながら

 

奇跡を味わえている 日々・・・

 

 

 

感謝

あなたがこの世に生まれてくれて

 

ありがとう。

 

誕生祝いは感謝祭。

 

 

 

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出典

『宇宙を解説♦百言葉』

著者 小林正観

出版社 弘園社

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この本は

 

小林正観さんが

 

「宇宙の構造や仕組み」について解説された内容になっています。

 

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生きていると

 

誰もが 年に一度「誕生日」はやってくる~♬

 

嬉しいような

 

チョット焦るような~~

 

一年は早いなって思う^^

 

あとどれくらい 生きられるのだろう・・・

 

生かせていただけるのだろう・・・

 

肉体は 間違いなく この世から消え去る運命なのだ・・・

 

 

「誕生日おめでとう!」と言われて

 

「別におめでたくもない」と思う人もいるようなのだが、

 

正観さんは 誕生祝いの本当の意味について

 

語られている。

 

 

「あなたがいてくれたおかげで、どれほど幸せで、楽しく、

 

豊かな時間をすごすことができたかわからない。

 

この時代に共に生きていてくれて、ありがとう」

 

だという。

 

 

つまり、誕生祝いは感謝祭なのだと

 

語られている。

 

 

それと

 

母親が命をかけて生んでくれたことに対して、

 

感謝する日でもある という。

 

 

なるほどなあ~

 

確かになあって思う^^

 

 

「あなたがこの世に生まれてくれて、ありがとう」

 

 

この言葉 しみじみと味わってみるひととき・・・

 

 

 

感謝