世界遺産の中で 道の遺産や鉄道など
が20件近くありますが
まずキリスト教関連では
★「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼地:カミノ・フランセスのスペイン北部の道」(1993年/2015年拡大スペイン)
イベリア半島のスペイン北部の道で
東西に貫く道の遺産で2015年拡大されたのです 海の道や銀の道もあります
パンプローナ、レオン、ブルゴスを通り宿泊施設、聖堂、橋などもでき
9世紀ヤコブの墓が発見され
12世紀には50万人も巡礼したという
★「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」(1998年 フランス)
スペインの聖地へ続くフランスの巡礼路で トゥールの道、リモージュの道、ル・ピュイの道、トゥールーズ道
ゴシック建築のサン・ガティアン大聖堂や ロマネスク建築のサン・セルナン教会などが登録されています
巡礼橋と名付けられた橋も多いそうです
★「サンティアゴ・デ・コンポステーラ(旧市街)」(1985年スペイン)
聖ヤコブが眠るキリスト教三大巡礼地の1つ
聖堂は1128年ロマネスク様式で作られ
1750年 チュリゲラ様式で黄金に輝く傑作のファサードが完成したそうです
ロマネスクからゴシックに移行する証拠が見られるといいます