世界遺産の基準④建築様式 だけで
登録されている遺産2例はこちら


★ボローニャのポルティコ群(2021年イタリア)
ポルティコとは ギリシャ神殿に起源をもつ屋根のついた柱廊、回廊です

12世紀から現在まで 12の要素で構成されており(シリアル・ノミネーション・サイト)
木造、石造、レンガ造、鉄筋コンクリート造もあり
公共のための私有財産だといいます



もう1件は
★「ゼレナー・ホラにあるネポムークの聖ヨハネ巡礼教会」(1994年 チェコ)
1393年に殉教したプラハ大司教代理の聖ヤン・ネポムツキーゆかりの
ベネディクト教会

ゼレナー・ホラはチェコ語で緑の山の意味
上から見ると5角形の星形で
それを囲む5つの礼拝堂5つの門が配置され10角形の星の回廊です

建築家 ヤン・ブラジェイ・サンティーニが設計しました


https://whc.unesco.org/en/list/690/gallery/