今日(5/26)「ベルサイユのばら50 〜半世紀の軌跡〜」を観劇 | 座☆IIEの仲間達

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シニア演劇集団座☆IIEの公演案内とブログ管理人の観劇日記

と~っても久し振りに書く、観劇日記(記録)です。

以前より数は減ったものの、観劇は続けていたのですが、こちらでのアップはサボっていました😅


今日(5/26)は、池袋のブリリアホールで「ベルサイユのばら50 〜半世紀の軌跡〜」の東京公演初日マチネを観劇。多分これが座☆IIE公演前最後の観劇になると思います。今年の座☆IIEの公演が終わるまでは観劇はおあずけです。


今年は「ベルサイユのばら」宝塚初演(1974年8月29日)から50年になります。

宝塚ベルばら初演は私にとって初宝塚で、東京公演を観た1974年11月3日は、私の観劇人生が始まった記念すべき日です。


「ベルサイユのばら50」は、歴代のキャストによるトーク+歌唱・ダイジェスト版の上演・フィナーレの3部構成。東京初日の今日は、トークに第1期〜第3期のキャストの方々が出演されるということもあってか、お客様の年齢層もお高目😁


第1期は、初代マリー・アントワネット役の初風諄さま、初代オスカル役の榛名由梨さま、ベルばらPART3のフェルゼン役の鳳蘭さま、そして雪組版でのアンドレ役の麻実れいさまがご出演。ターコ(麻実れい)さんを宝塚のイベントで拝見するのは超レアです。


キャスト最年長のカンちゃん(初風諄さん)、超高音で歌唱されていました。「生きていてよかった」(ベルばらの名台詞の一つです)を連発していましたが、まだまだお元気です🥰


ダイジェスト版は、2019年に上演された「ベルばら45」よりも充実している印象で、宝塚ベルばらの魅力を充分に味わえました。


客席には、初演から脚本・演出を担当されていらっしゃる、謂わば宝塚ベルばらの生みの親、植田紳爾さんがいらっしゃっていて、とてもお元気そうでした。


東京公演は6/9(日)まで。歴代キャストは、日替わりで出演されます。


プログラムは2,000円。立派で充実の内容です。