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ダライ・ラマ14世が記者会見。以前聞いた時と少し声の様子が変わった気がする。 その時はバリトン成分がもっとあり、富くよかだった。疲れていたのか?高齢のためか?まあその時は説法していた時だから、意識して声を使い分けているのかも。とにかく昨日の声は低音が少なかった。 金が無くては生きていけないが、誇りを奪われては死にきれない。戦前から日本の仏教団体とコンタクトを取っていた13世。仏教国チベット。かの国で生き仏として生まれた14世が「独立をしたいとは言わない。」 多くの言葉を飲み込み、選びに選らんで配信する言葉。 舞踏と音楽と宗教と出産を圧力で抑える事は決してできない。観念論と唯物論のどちらに傾いても無理なものは無理だ。 伝統と教育でもって人柄、国柄を形成するしかない。教育とゆう単語はあんまり好きでは無いが… 国力を見せ
る為のオリンピックが炎上しているムードだが、ロス五輪から国際企業の祭典にシフトしている。今、してやったりで準備しているのは中国だけでは無い。 聖火防衛隊のニュースの後に流れるコカコーラ北京御招待のCMは物凄い喜劇を見てる様だ。 だがそれでも中国はオリンピックを成功させねばならない。 その成功は世界が数年後、素晴らしい大会だったと思い出すモノでなくてはならない。