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「本当にオレが父親なんだろうか」
なんて不思議や迷いは一目で消え去った。
オレの子供だ。
外見だけじゃない本能でわかった。
溢れる涙を止められなかった。
左を向かないと眠れないオレは右側で眠るお前を、睡魔に負けるギリギリまで見続けてから眠る。
ぷくぷくの頬や汗ばんだ額に何度もキスをする。
夜中にふと目が覚めると、ちゃんと息をしてるか耳を近付けて、胸が上下してるか目をこらす。
前より眠れなくなった。
でも
前より強くなれた。
お前はオレが守る。
大切なCD全てと引き換えでも迷わずお前を選ぶ。
オレが年をとって羸弱する最期まで。
それがオレの生き甲斐。
もしお前の方が先に逝くなら。
そんなことは考えたくもない。
けどもしお前の命を奪う奴がいたなら。
そいつを計画的に確実に葬ってオレが代わりに懲役をもらおう。
だからそんな罪も今のうちに罪刑法定しといてほしい。
お前の命は二人分だと。
昭和とか大正とか江戸とか。
鎌倉だの平安だの。
クイズでやってんの見て悲しくなった。
そんとき生きてた世界中の何億の人たちは誰一人今いないじゃないか。
オレもいつかいなくなるのか。
2100年にはいなくなってるのか。
そしたらもうお前にも会えないなぁ。
生まれる前に戻るわけじゃない。
知ってしまった。
生きる喜びを。
神様なんていないと思ってたけど、お前と出会えた奇跡。
お前こそがオレにとっての神。
今、生きている。
この素晴らしい事実に。
すべてに。
感謝。
ありがとう。
愛してる。
なんて不思議や迷いは一目で消え去った。
オレの子供だ。
外見だけじゃない本能でわかった。
溢れる涙を止められなかった。
左を向かないと眠れないオレは右側で眠るお前を、睡魔に負けるギリギリまで見続けてから眠る。
ぷくぷくの頬や汗ばんだ額に何度もキスをする。
夜中にふと目が覚めると、ちゃんと息をしてるか耳を近付けて、胸が上下してるか目をこらす。
前より眠れなくなった。
でも
前より強くなれた。
お前はオレが守る。
大切なCD全てと引き換えでも迷わずお前を選ぶ。
オレが年をとって羸弱する最期まで。
それがオレの生き甲斐。
もしお前の方が先に逝くなら。
そんなことは考えたくもない。
けどもしお前の命を奪う奴がいたなら。
そいつを計画的に確実に葬ってオレが代わりに懲役をもらおう。
だからそんな罪も今のうちに罪刑法定しといてほしい。
お前の命は二人分だと。
昭和とか大正とか江戸とか。
鎌倉だの平安だの。
クイズでやってんの見て悲しくなった。
そんとき生きてた世界中の何億の人たちは誰一人今いないじゃないか。
オレもいつかいなくなるのか。
2100年にはいなくなってるのか。
そしたらもうお前にも会えないなぁ。
生まれる前に戻るわけじゃない。
知ってしまった。
生きる喜びを。
神様なんていないと思ってたけど、お前と出会えた奇跡。
お前こそがオレにとっての神。
今、生きている。
この素晴らしい事実に。
すべてに。
感謝。
ありがとう。
愛してる。
いつか父にお礼を言いたい。
厳しく育ててくれてありがとうって。
いつか父に謝りたい。
家を継がなくてごめんって。
いつか母にお礼を言いたい。
いつも電話してくれてありがとうって。
いつか母に謝りたい。
いつも心配ばかりかけてごめんって。
いつか両親と旅行に行きたい。
少しの勇気と手間と時間とお金で簡単に叶う夢。
でもいつか必ず、叶わなくなる夢。
早いうちに叶えたいな。
オレはどう思われているんだろうか。
いくつになっても子供かな。
いくつになっても親は越えた気がしないな。
ありがとう。
面と向かってなかなか言えないから。
また、会いに行くよ。
厳しく育ててくれてありがとうって。
いつか父に謝りたい。
家を継がなくてごめんって。
いつか母にお礼を言いたい。
いつも電話してくれてありがとうって。
いつか母に謝りたい。
いつも心配ばかりかけてごめんって。
いつか両親と旅行に行きたい。
少しの勇気と手間と時間とお金で簡単に叶う夢。
でもいつか必ず、叶わなくなる夢。
早いうちに叶えたいな。
オレはどう思われているんだろうか。
いくつになっても子供かな。
いくつになっても親は越えた気がしないな。
ありがとう。
面と向かってなかなか言えないから。
また、会いに行くよ。
