ここ最近の趣味は家系図を作ることです。
曖昧だった親戚の名前がはっきりしてすっきり。
直系の戸籍を遡れるぶんだけ集めてみましたが、役所都合で保管期間を過ぎたら廃棄していた事実に愕然。
ひいおじいさんあたりまででストップです。
あとは、菩提寺の和尚さんの過去帳と、法務局の旧土地台帳の返事待ち。
最後は地道な聞き込みか一番大事だと感じ始めています。
そう考えると高齢になった親戚の方も多く、残された時間は少ないようで焦ります。
でも、名前は知っていても話したこともない方ばかりで、相当な度胸と愛嬌が必要かと。

次は母の方も調べていったり、今まで調べた分に連絡先を足して名簿にしたいと考えています。
きっと私はこういうのが好きなんですね。知らなければ気が済まないというか。
血が突き動かすんです。

子供の頃、優しいひいおばあさんが好きで毎日部屋に遊びに行っていました。
ひいおばあさんは長生きして最期、老衰で自分の部屋で眠るように亡くなりました。
いつかひいおばあさんの部屋から誰かを呼ぶ声がして、耳を澄ますと聞いたことのない人の名前を沢山呼んでいました。
その中に自分の名前がなかったのが寂しかったのを覚えています。
今にしてわかりましたが、あの名前は全部子供の名前でした。
当時はもう亡くなっていた夫と息子。
遠くで暮らす他の子供たち。
孫やひ孫に囲まれていたとはいえ、どれだけの悲しみや孤独を抱えていたのか、私にはまだわかりません。
もし今また会えるなら兄弟喧嘩をなぐさめてもらうだけじゃなく、もっといろんな昔の話を聞きたかったです。

永遠に失われてしまう前に今自分の手で集めます。
自分のルーツだから。