自転車通勤が気持ち良い時期に入ったと思ったら暑かったり妙に涼しかったり
蒸したり、なかなか本当に「気持ちいい!」と思える季節が無くなってきたなと
思いながら、日々街中を走っている。
年度末辺りから公私ともに忙しく、ストレスフルな時期が続いていたが、ようやく
出口が少し見えてきたかなというところ。
少し気持ち的にも余裕ができてきて、サボっていた筋トレ(っていっても腹筋をちょっと
やるだけだが)も再開した。2週間くらい続けただけで、明らかに腹回りが見た目にスッキリし、
腹を触った感触としてもブヨブヨしていたのがやや固い感じになってきた。
中年太りはもう仕方ないと、忙しさにかまけてあきらめかけていたが、ほんの少しでもトレーニングを
してみれば、それは意味のないものではないことがわかった。

また、これは気のせいなのかもしれないが、腹回りがスッキリし出したころから、通勤時の
ケイデンスが上がり始めた。赤信号からスタートすると、どんどんケイデンスが上がっていき、
結構重めのギアでも90rpm辺りで回せている。とにかく信号が多い道なので、トップスピードまで
上がった頃にはすぐにブレーキングをせねばならないので、全体的なペースとしてはそれほど大きく
上がっているわけではないのだが、数か月前とだいぶ違う気がするのである。
これは腹筋を鍛えた効果なのだろうか。

そんな今日この頃。
私のCAAD8の現在の仕様でも書こうかなと。

STI R8000
FC   R8000
FD   R8000
RD   R8000
CS   R8000(11-32)
BR   5800
ホイール ZONDA
タイヤ HUTCHINSON FUSION 5 11STORM 25C
サドル Fizik Arione kiumu
ハンドル 純正
ステム 純正

まあ、何の捻りもなく、面白くもなんともない仕様な感じがするが、
CAAD8一台で通勤、ポタリング、ヒルクライム、ロングライドと全部に対応させて
おくとすればジャストフィットというか、もうこれ以上何もやることないだろうと、
個人的には満足している。

特に、タイヤが好みである。モチモチしていて乗り心地が良く、少し前に榛名山の
ダウンヒルをした時にも安心して下れるグリップ力である。

アルミフレームやアルミホイールの乗り心地を少しマイルドにするにはうってつけのタイヤだなと感じている。

少しずつでも、ほぼ毎日自転車に乗って風を感じることができるいまの環境は幸せなことだ。