前出のミケのみちこちゃんの現場

子猫保護だけでは解決にならない
負の連鎖をとめるには
TNR
増やさないこと


来週に段取りがつき
それを餌やりさんに伝えに行きました


私はよく「出会ってしまう」ため
仲間から、もう目を閉じて歩きな!と言われます



でもこの現場は
例え目を閉じていても
きっと呼ばれたと思うのです

あまりにも、不思議なことが重なり
全てのことが次の出会いに繋がっているのです



まさに今日もそうでした
私達が介入し始めた直後から現場に居着いたという子
訪問時、餌やりさんのそばにいて
捕獲の段取りや、前日のご飯の量など話して
ふとその子をみると明らかに呼吸がおかしい






病院に搬送


肋骨骨折

胸水がたまり血液もかなりの量が溜まっていたと





他に外傷は無く

ピンポイントで肋骨がやられているそうです

嫌なことが頭をよぎりますよね




いったいこの子が何をしたというのか




もしもこの子の肋骨骨折が事故ではないなら

弱き者への最低の行為をする愚かな人間が存在するんですね

私も人となりは褒められたもんじゃないですがね





この子が今を乗り越えて

たくさんの幸せを感じて生きていけるよう

自分にできることを考えて行動したいと思います




サポートしてくださるメンバーさん達には

感謝しかありません

私一人ではできないことを、助けて頂きながら歩めることが

どんなにありがたく幸せなことか、改めて感じています




きっと回復して

怒りも哀しみも

喜びと笑顔に変えられると信じています