チーム野良にゃんこの活動にお心寄せくださる皆様

いつもありがとうございますラブ


この度は飼育放棄の現場の子達へ、多大なる応援を頂きまして本当にありがとうございました。
おかげ様で保護することができた全ての子に、初期医療を施すことができました。
詳細な報告は、現場介入の主体である野良にゃんこ支援部よりお伝えがあると思います。
元記事がアップされましたら、私のほうでも皆様にお伝えしたいと考えております。


チームでお預かりした子達です❣️




飼育放棄現場の件についてお手伝い中も
もちろんチームの活動もありまして
TNRのお手伝いやら保護やらとポーン


一番の嬉しい報告は❣️

スズちゃん
M番頭の家族として、お迎え頂きましたアップ



お伝えするかとても悩みましたが
やはりスズが頑張っていることを皆さんにもお話したく、綴ることにしました



スズは2018年9月から介入した、さいたま市多頭現場より保護しました
ウィルス検査にて、猫白血病に陽性反応がありましたが、スズは元気に過ごしていました


人慣れの難しい子で
通院も、なかなか困難な子
できるだけストレスをかけないように
スズができるだけ快適に過ごせることを優先してきました


一度、嘔吐が続いたことがあり
検査入院をしましたが、特に異常は無し

その後は嘔吐もなく、食ムラはありつつも
スズが食べてくれそうなものを探りながら過ごしていました


4月になり、ご飯の食べ残しが以前よりも増え
ついに食べることを拒否
希望を託し、病院へ
でもスズは診察を強く拒否しました

できる治療だけして頂き保護部屋に帰り
この後は、スズはここで
スズが好きなように穏やかに過ごしてもらおうと決めました


日々お世話にきてくださっていたママさんと試行錯誤しながら
どうしたらスズが少しでもストレスを回避しつつ食べられるようになるか…


初めはなんとかチュールを少し身体に無理やりくっつけると舐めとってくれていました



それもやがて舐めとることもしなくなり


私が近寄ると精一杯のシャーをして
逃げようとすることで体力を消耗していました



今まで通りに
何も変わらずスズのお世話をして
今まで通りに過ごすこと


病院に搬送中のキャリーや病院でスズを旅立たせることはしたくない



どんな時も気高いスズ


キャリアの子にも幸せなご縁を
そんな想いでずっと頑張ってきた



そんな中

M番頭から連絡が。
スズを今移動させることは困難なことはわかってる
だから、このままスズの慣れたお部屋で過ごしてもらう
でも…形式上だけにはなってしまうかもしれないけど
スズを自分の子として譲渡してほしいと申し出があり
私はもちろん、チームのみんなでお祝いしました



自分が崩れてしまいそうで綴ることを避けてきたスズのこと


でもスズに家族ができた
こんな喜ばしいことを、みなさんにも知ってほしかった



スズ‼️
おめでとう🎊

美人のスズ
気高くて
でも実はひょうきんな一面もあったりして

ゴロちゃんが大好きで
仔猫も大好きで
人間は苦手だけど猫のことは本当に大好きで


優しいスズ


ずっとずっとずーっと幸せに!
M番頭、スズのこと宜しくお願い致します
そして私達が大切にお預かりさせて頂きます



また明日ね、そう声スズに声をかけて一日を締めくくります。








皆様これからも、スズを温かく見守ってあげてくださいニコラブラブ




お読み下さりありがとうございましたラブラブ!