野良にゃんこファミリーの活動にご賛同頂き、ご支援ご声援くださる皆様
野良にゃんこファミリーの保護っ子達、お外で懸命に生きる子達へご支援ご声援くださる皆様

いつもありがとうございますおーっ!ドキドキ


うぉーーーーーーっ♫
何故に〜こんなにもぉっ毎日が〜♪
あっ♩というまに〜♬過ぎて〜く〜の〜っ🎙ショック!

何ででしょうね〜
ワタクシだけ1日が12時間なのか…(ºㅁº)!!


薄々気がついてはいたんですけどね
私めちゃくちゃせっかちで…せっかちなくせに…

段取りが悪いんですよね〜..ρ(тωт`) イジイジ
どなたかワタクシに「The!段取り!」をレクチャーしてください❤



さて。
突然ですが。



こちら〜📷↓
ハッチくん♂推定4歳
元飼い猫さん🐈


お次は〜📷↓
金福くん♂推定2歳
ハッチくんが呼び寄せた野良さん
保護前の情報ではガールフレンド♥でしたが、立派な○○がございましたガーン



更にドドーン📷↓
銀福くん♂推定2歳
金福くんの兄弟だと推測
初期治療時に猫エイズ陽性の結果が出ました
首周りの毛がハゲ、皮膚は赤く爛れていています





とある相談をきっかけに、現場へとH子代表と行きました


その相談とは、ハッチの飼い主さんの御身内さんからでした

飼い主さん御年90超え
ハッチを生き甲斐のように可愛がっていたが
昨年に体調不良にて入院、ハッチに会うことを目標に退院を心待ちにしていた
しかしその後間もなく認知症症状が進み、やがてハッチのことも思い出せなくなった
最早自宅に戻ることは困難となり、相談者さんも高齢のため引き取ることができない
何とかしてほしい


今は相談者さんが他者に依頼し、なんとかハッチに1日一度の給餌だけは続けている
しかしこれ以上は無理である

ハッチは飼い主さん宅の敷地内にある小屋に寝泊まりし、外を自由にしている
最近はガールフレンドを連れてくるようになった


このような内容でした

私は人からの依頼での保護は引き受けられません
何故なら私自身にも、助けたい子、保護したい子がいるからです

しかし…聞いてしまった以上
放っとくことはできません


実は私、少し前から
ボランティアと高齢の里親希望さんとで協力しながらの里親制度が作れないものか?と考えたりしていたのです
クリアするべき問題が多すぎて、何も形にできてはいないのですが…
今回のハッチが、その里親制度にて迎えられた子だったとして考えてみました


高齢の里親さんに飼育困難が生じた時にサポートをする、そんな制度がつくれないかな?なんてことは、やはり猫さんに大きな負担がかかることなのだ、と思い知らされました


ともかく、行き場のなくなってしまうハッチをそのままにしておくこともできず
もう私の中では、ハッチの様子を見に行くと決めた時から疑惑のガールフレンドさんも放っとけるはずがないと思っていましたので
H子代表に同行をお願いして捕獲器やらキャリーを持って出かけました
念の為の三台捕獲器を積み込んで…出発🚗


現場に到着すると
まずは疑惑のガールフレンドが御飯を待っていました

すぐにハッチも確認できて、「人慣れしてます」のハッチはすっかり野良さんで
もうこれは捕獲器しかないね〜とセッティング


持ってて良かった三台目笑い泣き
現れたのは、疑惑のガールフレンドそっくりの子


色々考えている余裕はありませんでした
三匹目の子はひと目で状態が良くないとわかりましたので…


先ずは三匹目の子が捕獲器にIN
続いてハッチ
疑惑のガールフレンド
と、比較的スムーズにINしてくれたこの子達

あほ〜な私には「私達を待っててくれたんだ」と思えてなりません


終生最期の時まで責任を持つこと
これは当然のことなんだと思います

だけど、90歳を超えた高齢者夫婦にとって、ハッチは生き甲斐となり
また、高齢者夫婦は精一杯の愛をハッチに注いだと思われます
もしこの夫婦に救われなければ、ハッチは果たして生きてくることができたのか?

また、ハッチの助けによって生き延びてきたと思われるハチワレの兄弟も然り


みんな…生きててくれてありがとう


相談されたからじゃない


現場で私が目にしたもの

この子達は、お外で懸命に生きてきた子達であり
今まさに餌場を失うところだった


応援くださる皆様
ハッチ、金福、銀福
チーム野良にゃんこのお仲間とさせてください


宜しくお願い致します(* > <)⁾⁾